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初心者も知っておきたい「選択式」問題の特徴

「選択式」の特徴

社会保険労務士は、合格率が6~7%の難関国家資格です。難易度の高い資格ではありますが、戦略的・効率的な学習を行うことで合格を勝ち取ることが可能です。
社労士試験には大きく分けて「選択式」と「択一式」の問題があります。まだ勉強を開始していない初心者の方も、問題形式の特徴を把握しておくことは有効です。実際の出題を確認することで、どこを重点的に覚えるべきかを体感することができるからです。
「選択式」は試験の当日、午前中に解答する問題です。問題文の中に5つの空欄があり、空欄に入る正しい情報を選択肢から選ぶ問題形式です。全部で8科目あり、1科目1問、そして各1問が5点満点になっています。そのため、総得点は8科目×5点=40点満点になります。社労士試験には基準点があり、原則、各科目において3点以上/5点満点、総得点において25点以上/40点満点を得点しなければなりません。「択一式」も含めて、基準点を一つでも下回ると不合格になります。(苦手科目を作らないことが重要です)選択肢は20肢と多く、問われる内容も「数字」や「接続詞」など細かい正誤判断を行う必要があるため、正確な知識を身につけておく必要があります。また「選択式」の問題で共通することとして、問題を勘違いしたり、読み違えたりして一つでも誤った選択肢を選んでしまうと、その他の肢についても芋づる式に間違ってしまう可能性があるため厄介です。
そのため学習段階では、どの法律の、どの部分が問われやすいのか、キーワードを意識して正確に記憶することが重要です。また、キーワードは8科目ある様々な法律に跨って使用されるため、混乱しないように頭の中を整理することが有効です。一つ例を見てみましょう。

事例と解説

「傷病手当金」と「休業補償給付」

「傷病手当金」は健康保険、「休業補償給付」は労災保険なので科目を跨っています。
その支給条件が頻出項目で、例えば待期期間が「通算3日」なのか「継続3日」なのか(キーワード)を記憶している必要があります。これは科目ごとに詰込型で暗記するよりも、比較整理しながら『労災保険の方が手厚いから「休業補償給付」が「通算3日」である』と覚えた方が学習効率は段違いです。

クレアールの学習戦略

クレアールではこのような合格戦略に基づき、重要なキーワードが一目でわかるようテキストは2色刷りにこだわっています。また、科目を横断してキーワードをわかりやすくまとめた「横断整理」、「わがまま図表」などが好評のカリキュラムをご提供しています。

合格者の声

2色刷りでポイントが一目でわかるので、情報の取捨選択が必要な社労士試験にはとても有用だと思います。初めて見たときは少し味気のなさを感じて戸惑いましたが、今ではフルカラーのテキストの方が、視線が散らばってしまって内容が入っていかないように感じます。

2021年合格 岡田 華澄さん

私は、1回目の社労士受験は違う教材で勉強しておりました。最初は、見た目が綺麗なカラーの教材を使用している予備校を選びました。勉強の初期の段階では分かりやすく良かったのですが、合格レベルに達するという意味では少し物足りなさを感じておりました。クレアールのテキストは、要点のまとめ方が素晴らしく理解をしながら問題を解いていくことができました。テキストや答練問題は、長年の研究の賜物といえる素晴らしい教材だと思います。斎藤先生の答練問題解説は、すごくわかりやすく丁寧な解説でした。対照的に北村先生のハッキリした話し方の講義はメリハリがあり、お二人の講義により楽しく勉強に臨めたと思います。

2021年合格 松下 志帆さん

過去問だけでなく、クレアール独自の視点で構成された問題も多く、別の角度から全科目学習できたのは有意義であったと思います。答練マスター講義の問題は通しで2回くらい繰り返し、さらに不正解だった問題をもう1度解いて、その後その分野のテキストを確認し、大きめのふせんに要点をまとめるという手順で学習を進めました。また、答練マスター講義に使用したPDFの板書ノートは各科目の要点が分かりやすく整理されており、テキストだけでは理解が難しい場合、自分自身の頭の整理ができない場合に大変役立ちました。

2020年合格 岡村 智美さん

上記のような学習戦略を、無料オンラインセミナーで解説しています。

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