各コース詳細・受講料
クレアール申込特典
- 「給与計算実務能力検定対策講座」単体は、10%割引の価格でお申込みいただけます。
「社会保険労務士講座」とのセット販売では、30~50%の大幅割引となります。 - 専用教材に加え、市販の公式テキストが付属します。
詳細・受講料
給与計算実務能力検定とは
企業・組織に不可欠な給与計算業務について、その知識・遂行能力を判定し、実務能力への確かな評価を与えるために一般社団法人実務能力開発支援協会と一般財団法人職業技能振興会が共同で創設した検定試験です。検定合格者を内閣府の認可の一般財団法人職業技能振興会が認定する給与計算の資格です。ビジネス実務能力の新たな評価尺度となる、実務直結のスペシャリストのため、総務人事部門への就職・転職の強力な武器になります。
詳細はこちら
詳細は主催団体・一般財団法人職業技能振興会までお問い合わせ下さい。
一般財団法人職業技能振興会ホームページでのWEB出願(パソコンでのお手続き)を推奨しております。
「FOSSY」という職業技能振興会のシステムに登録の上、ご出願対応をお願いします。
受験要項、申込方法などは「出願受付中の試験」をご覧ください。
1級試験(年1回) | 2級試験(年2回) | |
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試験日時 | ★2024年11月24日(日) 14:00~16:00 | ★2025年3月16日(日) 14:00~16:00 |
開催地 | 東京・大阪その他主要都市 | 東京・大阪その他主要都市 |
受験料 | 10,000円 | 8,000円 |
受験資格 | 特になし | 特になし |
出題形式 | 1級:知識問題30問(四肢択一・マークシート方式)+計算問題10問(記述式) | 2級:知識問題35問+計算問題5問(四肢択一・マークシート) |
出題科目 | ①給与計算業務に必要な基礎知識 ②給与計算実務に必要な法的知識(労働基準法等) ③演習問題(実際の給与計算・退職金計算・年末調整等) | ①給与計算業務に必要な基礎知識 ②給与計算実務に必要な法的知識(労働基準法等) ③演習問題(実際の給与計算・賞与計算等) |
問合わせ | 一般財団法人職業技能振興会 事務局 お問い合わせはこちら | 一般財団法人職業技能振興会 事務局 お問い合わせはこちら |
※2級・1級を同時に受験可能です
比較的取得しやすい検定です
想定学習時間
あくまで目安でございますが、各級の勉強時間は下記の通りです。
確実に合格するためには想定学習時間以上の時間確保をおすすめします。
2級試験 | 40~50時間程度、期間にして1ヶ月~1ヶ月半程度 |
1級試験 | 2級の範囲は理解できているものとして、 50~60時間程度、期間にして1ヶ月半~2ヶ月程度 |
想定合格率
2級試験 | 全受験者のうちの60~70%程度(前年度11月合格率:69.45% ) |
1級試験 | 全受験者のうちの40~50%程度(前年度11月合格率:47.85% ) |
次のような方々に特におすすめです
社会保険労務士・社会保険労務士受験者
・給与計算代行の信頼度アップを狙う
・給与計算を仕組みからきちんと理解した給与計算スタッフの育成に利用する
・社会保険労務士としての知識・受験知識をフルに活用でき、プラスαの実務直結の資格につなげる
企業・ビジネスマン
・評価基準の明確化、スキルの証明
・業務品質の向上、給与計算業務の標準化
・労務コンプライアンスの向上、ブラック企業化の防止
女性
・未経験からの事務系就職を可能にする
・産休、育休からの復帰時の選択肢を広げる
・「子育てをしながら」といった時でも、融通の効く働き方をできるようにする
学生
・ブラック企業からの自己防衛をする
・履歴書に書ける実務直結の資格で、就職に有利
・社会保険労務士などの他資格への第一歩にする
・履歴書に書くことで、給与計算における実務能力を客観的に証明可能
・人事労務業務の実務のプロとして、就職・転職時の大きな武器にする
・職場でのスキルアップ・キャリアアップに役立てる
・学んだ知識が、他資格(社会保険労務士等)につながる
・給与明細の中身や社会保険制度がわかるので、実生活でも役立つ
・初心者でも合格がしやすい資格である
社会保険労務士試験との相性
学習の相乗効果が期待できます
給与計算は社会保険労務士資格と密接な関係にあります。
ここでは3つの面で、社会保険労務士と給与計算実務能力検定の相性の良さについてご紹介いたします。
科目の相性が良い
社労士試験の科目は以下の8科目です。
・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
・雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)
・労務管理その他の労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金法
対して給与計算実務能力で取り扱う科目は上記で述べた通りです。
法的知識については、労働基準法を中心に労務管理・労働に関する一般常識の範囲などの知識が共通しています。
社会保険制度については、社会保険科目(健康保険・国民年金・厚生年金)、労働科目(雇用保険・労災法)などの知識が共通しています。
どの科目についても万遍なく問題に反映されているため、それぞれの学習内容を生かすことが可能です。
スケジュールの相性が良い
社労士試験は毎年8月の第4日曜日に試験が開催されます。
対して給与計算は2級の場合は11月と3月に、1級の場合は11月に開催されます。
社労士試験と給与計算実務能力検定を受験する際のおすすめスケジュールについて具体例をご紹介します。
(例:【給与検定2級パック付】2025・26年目標 一発ストレート合格先行学習セーフティコース Web通信)
価格もお得になる
クレアールの社労士講座では、「給与計算実務能力検定」の取得を目指す講座とセットになったコースがあります。給与計算は社会保険労務士資格と密接な関係にあり、両方の資格を取得する上で効率的な学習が可能です。実績豊富なクレアールの講座を検討してみてください。