セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

暗記の方法論(理解編)

覚えにくい暗記

社会保険労務士は、合格率が6~7%の難関国家資格です。難易度の高い資格ではありますが、戦略的・効率的な学習を行うことで合格を勝ち取ることが可能です。
社労士試験は「記憶の試験」と言われています。難解な法律の内容を覚えなければなりません。しかも、かなり細かい数字まで、です。どこまでいっても最終的には「暗記」をすることが求められる試験ですが、できるのならばスッと頭に入ってくるのが理想ですよね。それでは「覚えやすい」暗記と「覚えにくい」暗記の違いは何でしょうか。
「覚えにくい」暗記は、もちろん詰込型のものです。「これはこういうものだ」と割り切ってひたすら覚える。社労士試験には、このように暗記をしなければならない内容も確かに存在します。しかし、脳みその容量や回路は人それぞれです。膨大な量の無機質な法律をただ詰め込むのは効率的ではありませんし、苦痛を伴うものです。

覚えやすい暗記

一方で「覚えやすい」暗記は、『理解』を伴ったものです。例えば平家物語の一節「諸行無常の響きあり」「盛者必衰の理をあらわす」これらのフレーズは、多くの人が過去に『繰り返し』学習したため覚えている人も多いのではないでしょうか。よく考えてみると「諸行無常」や「盛者必衰」という言葉は、およそ普段使わない難解なものだと思います。それなのに私たちは今でも覚えています。それはなぜでしょうか?『繰り返し』学習したからに違いありませんが、これは『理解』を伴った記憶だからではないでしょうか。私たちは平家が都落ちしたというストーリーを知っており、諸行(この世の万物)は無常である(常に変化して移り変わっていく)という意味とセットで記憶をしました。盛者(繁栄を極めたもの)必衰(必ずいつかは衰えゆく)も同様です。つまり、自分の頭の中で理解ができ、納得感のある記憶が「覚えやすい」暗記であることが、実感をもってお分かりいただけると思います。

クレアールの学習戦略

クレアールではこのような合格戦略に基づき、どのコースも質問が無制限です。受験生にとって、理解ができないポイントが一人ひとり異なる中で、有資格者であるスタッフが個別に回答をすることが有効であると考えているからです。他のほとんどの通信講座がオプションメニューになっていたり、回数制限があったりする中で、実はクレアールがこだわっている点です。確かに企業としてはコストがかかる部分ですが、合格戦略の重要な一端だと考えています。

合格者の声

とにかく講義を聴くこと。法律を覚えるのではなく、システムを理解することに重点をおいた。

2021年合格 伊藤 賢さん

初年度に受講した他社と違って、クレアールは質問回数に制限が無かったので、疑問に思った所を遠慮なく聞くことが出来てとても良かったです。

2021年合格 野澤 ありささん

クレアールを選んだポイントとして、質問の回数に制限がないところに惹かれました。独学では、どうしても分からないことがあってもすぐ調べることも出来ないため、余計な時間が掛かってしまい勉強が苦痛に思えることも多かったです。講座を受けるようになってからは分からないことがあっても気軽に質問でき、早い時間で答えてくださるので1人で勉強している感覚もなくなり、気持ちよく勉強を進めることができました。

2021年合格 Y.Sさん

クレアールで良かった点は、Webだから自分の都合の良い時間にいつでも、環境があればどこでも学習できること。答練マスター講義の解説がとても解かりやすかったこと。メールによる質問コーナーの回答が思いのほか早いこと。斎藤先生の講義で「こんなの全部覚えなくていいです」とさらっと言われた時には、重圧感が吹き飛び気持ちが楽になれたこと。

2021年合格 大江 広美さん

北村先生と斎藤先生のタッグによる講義が学習をより効果的なものとしていると感じました。まず基本マスター講義において、北村先生が基本的な理解を深めるための講義をされますが、先生がテキストの説明の途中で出されるレジュメが分かりやすく、初学者の私でも理解を深めることができたと思います。基本マスター講義が終わった後のハイレベル答練は難しい問題がありましたが、答練の講座を担当された斎藤先生は難しい論点も例を示されながら分かりやすく丁寧に解説してくださり、「なるほど、そういうことだったのか」といった具合に、曖昧に理解していた知識をさらに確実なものとすることができました。

2021年合格 佐藤 朗さん

上記のような学習戦略を、無料オンラインセミナーで解説しています。

「初心者・初心に戻る方を応援」セミナー参加・視聴で限定割引クーポン

その他の戦略
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次