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合格体験記「『合格すると決め、考えられることは徹底的にやりきる。』見事に一発合格!」今村 彰宏さん

今村 彰宏さん

目次

宅建士を目指した理由

本業は学習塾の先生をしています。日々、子供たちに「勉強しろ、勉強しろ」と言い続ける立場のわりに、長い間自分の勉強をしていないと気付いたことから、法律系の初歩である宅建に合格することを目標としました。

まったくの初学者ですし、とりあえず宅建というレベルです。宅建というものがどんなものかも理解していませんでした。

クレアールを選んだ理由

クレアールは簿記講座の内容についてよく紹介を受けていましたので、その流れで選びました。WEBで毎日一単元学習して、その範囲について毎日復習をしていました。一単元ごとの範囲が狭く、予習復習がしやすかったことがポイントだと思われます。

学習のポイント

勉強の方法は、学生の勉強と同様で「何があっても毎日必ず勉強する」という事を徹底していました。それこそ何があっても、です。雨の日も風の日も台風の日も必ず図書館に行って勉強しました。旅行中であっても必ず教科書は持ち歩き、どんなに疲れていても、ベロンベロンに酔っぱらっていても絶対に最低一問は解いて寝る。勉強しない日を作らない。これを徹底していました。

合格をつかみ取るポイントは家族親類縁者に「今年、絶対受かる」と宣言してください。合格も不合格も分からない状態で宣言するのです。そうして、合格したときのことを想像してみてください。きっと「おめでとう」「おめでとう」と、あらゆる人が言ってくれると思います。

次に不合格だった時のことを想像してみてください。親類縁者全員から徹底的に白い目で見られることが容易に想像できると思われます。それこそ大きく言っていれば言っているほど、その反動は大きいものになるでしょう。その差を考えたらとんでもないことに挑戦するということを自覚するのではないでしょうか。「受かれば天国、落ちれば地獄」です。いかに当人事としてどこまで必死になれるかというとことではないかと考えます。

学習時間について

勉強時間とは、人生の寿命を削って捻出しているということを自覚するところから始まります。初学者では500時間の勉強時間が必要だと言われています。例えば、その500時間を捻出しアルバイトでもすれば年収50万円は増えるでしょう。例えば、その500時間で大切な人との思い出を作る時間に充てることもできるでしょう。しかし、その500時間で勉強することを選んだのです。試験を受けるという事は、残りの人生から搾り取った「なけなしの500時間」で、受かるか落ちるか分からない大博打にチャレンジするわけです。

しかし、不合格であれば勉強に賭けた時間とアルバイトしていれば稼ぐことができたお金と、自分が苦労して捻出した労力が無駄になり、再度挑戦するためにはさらに一年待たなければいけません。落ちた時のことを考えると冷や汗どころではありません。そんな分が悪い賭けに挑戦すると決めた以上、何があっても不合格は許されません。

学習への取り組み

一問間違えれば無能な自分の頭をたたき割り、脳に直接マジックで書いてやりたくなるほど悔しくなります。間違えても、間違えても、間違えても、何度も何度もノートに取り、理解できなかった所はWEB授業を何度も見返し、それでも分からなければ教科書を写経し、意味が分かるまで繰り返しました。法律系の試験なので必ず法の背景があります。その背景を学び、「なぜこんな法律になっているのか」を何が何でも理解します。

試験の1週間前までは、寝ても覚めても宅建のことばかり考えて生活していました。朝早く起きて過去問を一周解いて出勤し、道を歩くたびに「ここは1住地区、2中高地区」と考え、暇さえあれば市役所が公開している用途地域マップをみて実際に歩いてみたりしました。それこそ、考えられることは全部やったと思います。

直前期

試験1週間前からは一切勉強はしませんでした。試験当日にピークが来るよう、体調を管理し、しっかりと体と脳を休めました。思いつく準備は徹底してやったし、ここまでやって落ちるわけがない。そう自信がつくまで徹底して勉強したからです。必死でやれば後悔しないし、後悔するということはやり残したところが思い当たるということです。

試験前日には会場の下見をし、当日にはブドウ糖を持ち込みました。全神経をその日のために使いました。

最後に

試験後自己採点の結果、WEB講義冒頭でおっしゃっていた、合格者の配分通りの数字となったのです。合格のポイントは「合格すると決め、考えられることは徹底的にやりきる。」これに尽きるかと思われます。

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