クレアールで学習をスタート
何か資格を取ろう、と三月終わりに思い立ち、宅建を受けることにしました。
独学ではサボってしまうかもしれないと思ったので、通信を選びました。何社か資料請求をさせていただき、評価や値段、質問対応や合格実績等を比べてみて、クレアールに決めました。
実際に学習をスタートして
ネット受講は初めての経験でしたが、聞き逃したところは戻って見直すことが出来るし、動画の再生スピードも変えられるのが大変良かったです。石川講師の語呂合わせもわかり易くて役に立ちました。
苦手な学習分野ではなかなか勉強が進まずにイライラしましたが、講座受講➡問題演習を全範囲ひととおり終わらせ、演習問題をもう二周やってみて苦手なところをノートにメモしました。それから分野別演習を三周やって完全に出来るようにし、総合模試試験問題集をやってみました。
この時点で33~35点くらいは取れるようになってきたので嬉しくなってヤル気が出てきました。その後、公開模擬試験を解き、13年分の過去問を解いていきました。
工夫したところ
間違えたところをノートに書き出して苦手なところをつぶしていきました。すると、36~42点取れるようになり、自信がつきました。不安無く当日を迎えられたので、試験会場でも緊張することなく落ち着いて解答することが出来て、解答速報で40点取れていたので合格を確信しました。
学習を進めていく上で覚えることも多く、なかなか学習が進まずにイライラして嫌になってしまうことがありますがとにかく前に進むことが大切だと思いました。
学習の進め方について
学習に関して、私は最初、一日に終わらせる範囲を決めてやっていましたが、分野によっては長い時間がかかってイラついたりするので、途中からは一日4時間と決めて勉強しました。(途中、嫌になって勉強しなかったため、8月終わりから頑張りました。)
時間を決めて勉強するようになってからは勉強以外の予定も立てやすく、イラつくことも減りました。
実際に勉強してみて、まず全範囲をさらっと学習し、演習問題で知識を定着し、分野別演習をして苦手なところを把握し、その後は時間を計りながら過去問や模擬試験問題をひたすら解いて間違えたところや知らなかったことをしっかりと確認するという方法が点数につながっていくと思いました。
最後に
私は途中でサボってしまい、一日4時間必要でしたが、4月からはじめていれば一日2時間で良かったのかもしれません。なので、出来るだけ早くから、1日2~3時間勉強する時間を決めてコツコツと、とにかく全範囲学習し、あとは演習あるのみです。
過去問で出題傾向を体感して、苦手なところを潰していきましょう。それが一番、点数につながると思います。
これから学習をはじめる皆さん、とにかくコツコツと前に進み、その後、過去問を!