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合格体験記「独学からスタート。クレアールで受講して1年で合格」小川 富也さん

小川 富也さん

目次

宅建士を目指した理由

55歳を迎える年の初めに、これから定年を迎えるまでに何か達成感を得たい、そして自信を取り戻したいと思い、法律系の資格取得にチャレンジすることにしました。法律系資格の中でも定年後の再就職の幅も広げたいと考えて宅地建物取引士を受験することに決めました。

独学で学習スタート

当初はやる気満々で、市販の基本書と過去問題集を使用して1年で合格する計画を立てておりましたが、どっこいなかなかうまい具合には進みませんでした。

「民法」はやればやるほど頭が混乱し、また「法令上の制限等」は耳慣れない用語のオンパレードで・・・。独学では質問することもできないので、今どの法律をやっているのか見失ってしまうことが多々ありました。

そんな1年目の試験の結果は当然不合格でした。その後も同様に市販の本と準拠のDVDを使用してチャレンジを続けましたが、やはり結果が出ませんでした。3度目の不合格の後はさすがに撤退も考えました。そんなやさぐれていた頃に娘から「私の大好きな(アイドルの)トラビスジャパンの中の私の推しメンが宅建士の資格を持ってるんだよ。お父さんも同じ勉強しているんだね。合格したらかっこいいね」と言われました。単純な私は、「宅建士に合格=かっこいい=娘に好かれる」と考えて、再びやる気MAXになりました。家族の応援はパワーになります。

クレアールを選んだ理由

4回目の受験に向けて、自分は今までと同じ独学での勉強法では合格できないと考えて作戦を変更しました。時間がかかっても誰かに教えてもらう講義形式が合っていると思い、クレアールの通信講座を受講することにしました。

クレアールを選んだ理由は、以前に社労士の講座を受講して合格を頂いておりましたので、こちらの非常識合格法が私には合っていると思えた事と他の学校と比較して受講料金が大変リーズナブルである事です。しかしのんびりしていたら勉強を始めるのが4月になっていました。

クレアールの講義

石川先生の講義は実務家のお話なので、試験の重要事項はもちろん、テキストに記載のない業界の周辺知識も散りばめられて、聞いていて飽きることがありません。また1回の講義時間が約30分位でまとまっているので、集中力が途切れることなく受講ができました。

基本講義が終わったら、巻末の「一問一答」「ポイント整理」を解き、その後に講義範囲の過去問題集(実力アップ演習講義)に取組みました。

仕事との両立について

働きながらの受験勉強でしたので、平日は夕食後の1時間と翌朝食前の1時間で単元ごとの講義と問題集を解くという繰り返しでした。土日休日は2単元を学習しました。また基本講義の音声をスマホに取り込んで、朝夕の通勤中の車中で1.5倍速にて聞き流していました。何度も繰り返して聞いたので石川先生が次に何をしゃべるのか、どんな語呂合わせが出るのかあらかた覚えていました。クレアールは講義、テキスト、問題集がコンパクトにまとまっており、過不足が無く非常に使い勝手が良いと感じています。

直前期の取り組み

基本講義を一周し終わった頃には既に8月に入っていました。ここからは問題演習が中心でした。4回の総合模擬試験演習と公開模試は全て2回以上解きました。本試験問題も宅建業法を中心に過去5年分を解きました。問題を解き間違えたところをテキストで確認し、石川先生の語呂合わせで暗記するというサイクルでした。

また石川先生から伝授された試験攻略方法に従い科目毎、単元毎に学習に濃淡をつけて実行しました。これと自分の得意不得意分野を把握して「確実に得点するところは満点を狙う」と「失点は最低限に抑える」を意識しながら問題を選んで解いていきました。

1ヶ月程前に他資格学校の模擬試験を受けました。重要な問題の演習はクレアールの問題集で十分だと思いますが、試験場でのペース配分といつも一人で静かな環境で勉強していたので、あえて試験場の雑音を経験するために模擬試験を会場受験しました。

直前期には、何度も間違えた問題を中心に解き、それでも間違えた問題はそのまま暗記しました。統計資料の数値もこの時期に暗記しました。

あとは本試験日に知識とやる気がピークに持っていくのも重要です。本番の試験時間に合わせて時間を意識して勉強したりもしました。そのためにも体調を整えることも勉強と同じくらい大切なことだと思います。

最後に

4回目の受験で無事合格を頂くことができました。石川先生をはじめクレアールの皆様と見守ってくれた私の家族に感謝しています。

私の受験の動機ややる気のリカバリー方法は非常に軽いものでしたが、やるとなったら最後までやりきることが大切だと思っています。クレアールを選んだことは正解でした。こちらのカリキュラムは質、量ともに私の試験勉強を後押ししてくれるのに十分なものでした。

長文にお付き合いいただきありがとうございました。

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