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合格体験記「定年前に念願の宅建士の資格が欲しくて、資格に挑戦!」本橋 弘行さん

本橋 弘行さん

目次

宅建士を目指した理由

入社以来、建築現場に勤務し数々の建物の現場管理に従事してきました。資格は一級建築士・一級建築施工管理技士も取得し、作業所長→工事部長を歴任し終盤は東京地下鉄株式会社の駅舎工事に従事してきました。工事部長時代は営業も兼ねて駅舎工事の受注し、自ら工事を担当してきましたが、一昨年から東京支店の安全環境部に転属し、安全環境部に従事することとなりました。その中で工事経験から発注者との太いパイプも生まれ東京地下鉄株式会社の営業活動にも参加してきました。ですが、営業担当の社員と比較されるとやはり営業の資格(宅建士)が無いことを非常に痛感し、ここは宅建士の資格を取得し、正式に営業職員の仲間入りを果たしたいと、宅建士の資格に挑戦しました。又、部下の建築職員がなかなか1級建築士の資格を取得しない為、この年になっても資格取得は、強い気持ちがあれば合格できると部下を鼓舞する為にも資格にチャレンジしました。

クレアールを選んだ理由

ところが、受験勉強の際に営業職員に相談したら、過去の問題集を8月から集中して頑張れば合格できるよとアドバイスされ独学でチャレンジしましたが、この歳だとなかなか記憶ができず、おまけに初めての試験時は問1から解き始めた為、試験時間が足らず、あえなく不合格。若手の営業マン(資格取得者)に聞いたら、「問1から解き始めるのはだめですよ、問26(宅建業法)から解くのが合格の秘訣ですよ」とアドバイスされ、やはり学校に通うか通信教育を受講するべきだと判断し、金銭的な事情や勉強時間のことも配慮し、通信教育の学校をネットで探しました。すると、予算的にも教材の内容的にも『クレアール』が自分の勉強方法には一番合っていると思い、2年間コースを申し込みました。1年間で合格すれば報奨金も出るとのことで、1年目で合格するつもりでしたが、試験1か月前にコロナに感染し昨年度は最後の追い込みに間に合わず、2点合格点に足りず、不合格となりました。

リベンジに向けて

本当に悔しくて、2年目は「絶対合格するぞ!」と強い思いを持って再度奮起し受験勉強に臨みました。私の受験勉強は主に下記の通りです。

① 講義視聴1回目は正規(等倍速)の状況で受講。二回目からは1.5倍~2倍で受講し、5回実施

(なかなか記憶できないので何度も何度も繰り返し、頭に叩き込みました)

(石川先生が話されていた、問題は覚えるのではなく、理解することが大切とあり、理解することを心掛けました。理解しない場合は何度も基本講義を受講。通信教育なので何回も受講できたのが良かったです。)

② 問題は最低6回。苦手な科目は8回実施

③ 通勤時間が電車で1時間あったので、平日は通勤時間を利用して受講。自宅で1時間

④ 週末(土・日)は午前中・・・2時間、午後2時間。最低4時間は実施。

⑤ 試験直前1か月は、総合問題の繰り返しと、各講座の纏め問題の繰り返し。直前情報問題を何度も行い、問題の反復を繰り返しました。

お陰様で、38点取得でき、3回目の受験で見事、本年度合格することができました。実は試験直前の10月16日父が亡くなり非常に混乱しましたが、『父が気合を入れろ!』と応援してくれると思い最後の二日間は本当に気合が入りました。(父の葬儀は10/19.20に実施)この歳になっても強い気持ちを持てば、資格取得ができたことを、今では後輩職員に指導することができ、後輩職員に1級建築士取得を目指せ、『仕事が忙しいから受験勉強ができない理由にするな』とハッパを掛けることが出来ましたし、私の名刺に宅建士と明記できることができ、今では営業職員と共に胸張って、東京地下鉄株式会社との受注活動に貢献することができました。

最後に

最近は受験勉強が懐かしくなり(石川先生の声も本当に懐かしくなりました)、なんだか他の資格の取得も取りたくなり、次の資格取得に向け準備を始めたところです。今を思えば念願の宅建士も取得でき、後輩への指導や正式な営業マンの仲間入りもでき、大げさに言えば人生が充実しています。宅建士の受験勉強の中で、建築の知識はもともとありましたが、宅建業法や民法、税制の知識が増えたことは本当に自分の実力アップにつながったと思います、石川先生の声を聞くことが出来ず寂しさは感じますが、本当に石川先生をはじめ、クレアールの事務局には感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。

 

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