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合格体験記「学習環境を整えることに成功し、一発合格できた」T.Mさん

T.Mさん

目次

宅建士資格を目指した理由

① 実家が不動産賃貸業を営んでおり、もともと不動産関連の資格に興味があったこと

②コロナ禍によるステイホームで学習時間に余裕があったこと

が大きな理由です。初めて学習する分野なので、完全独学よりも教材のサポートを受けた方がむしろ効率がいいと思い、自宅で完結できる通信講座を選びました。

クレアールを選んだ理由

その中でもクレアールを選んだのは様々なサポートがあるのと、受講料等のキャッシュバック制度があるので合格への動機づけになると思ったからです。事実、サポートが充実しており安心感を持って勉強に取り組めました。

また、想像していたよりも模擬試験が充実していて、直前期の公開模試ではフィードバックもあり、学習の追い風になったと感じました。

学習のポイント

心構えとしては、モチベーション・コントロールがすべてだと思っています。

通信教育は勉強への強制力が弱いので、いかに自分を鼓舞するか、またその仕組みを構築するかが重要です。私の場合、学習期間が長かったことがモチベーションに悪影響を及ぼしました。

試験の1年ほど前から勉強を始めましたが、実際、勉強に身が入り出したのは半年を切ってからです。試験日までの時間的余裕が慢心、油断を生み、真剣に勉強する態度を削ぎました。ギリギリまで追い込まれないとやる気が出ないというのは、まるで子供の夏休みの宿題のようで、今思えば恥ずかしい限りです。

学習への取り組みについて

勉強を1日だけ頑張っても、続かなければ結局総合的な実力は身につきません。モチベーションを一定に保つ工夫が必要だと感じ、まずは学習計画とスケジュール管理をすることから始めました。また、以下の通りに学習環境を整える工夫も施しました。

①教材に付属してある学習計画表を部屋の壁に貼り、進捗状況を見える化

勉強した所をマーカーで色を塗り、毎日見るようにしました。これにより毎日の勉強の達成感が得られ、勉強の蓄積を確認することで試験直前の自信にもつながりました。

②一日の行動をルーティーン化し、余計な予定が入らないようにした

毎日の行動にリズムが生まれ、極力、勉強にエネルギーを集中させました。

③勉強場所を定期的に変える

基本は自宅でしたが、図書館、喫茶店などいつもと違う環境で行うと脳への刺激になり、飽きと慣れからくるマンネリ化を防ぐ効果があると感じました。

④運動習慣を取り入れる

散歩などの軽い運動は脳を活性化させるので、毎日スケジュールに入れました。

⑤睡眠時間を厳守

睡眠をとらないと学習した内容が定着しませんし、翌日の勉強にも支障が出るため、必ず確保するようにしました。

⑥自分への報酬(ご褒美)の設定

学習目標を達成したら、おいしいものを食べる、温泉に行く、映画などのエンタメを体験するといった仕組みを作り、モチベーション向上に役立てました。

⑦困難の分割化と情報の最小化

厚いテキストだと心がくじけると思ったので、テキストを裁断機でバラバラにし、細かい章でまとめるようにして勉強していきました。また、できるだけ情報は関連付けてインプットするようにしました。すべてを完璧に覚えるのは不可能ですし、むしろ混乱の原因になると思います。

⑧過去問中心の勉強を行う

知識の応用が問われるため、テキストの暗記だけでは絶対に問題は解けません。最速で基本の動画、テキストを一巡させ、いかに早く過去問演習に取り組めるかがポイントだと思います。

クレアールで良かった点

クレアールのパラレル学習法はその感覚を早い段階でつかむことができるので有利だと感じました。加えて、過去問を無料で解くことができるサイトを利用したり、関連するYouTube動画を視聴したりもしました。ただ、勉強量が際限なく増えていってしまうので、それ以上新たに書籍等を購入したり情報を仕入れたりすることはありませんでした。

直前期は焦りと不安からか、多くの教材に目移りしてしまいがちですが、かえって混乱するだけなので最小限の教材に絞った方が賢明だと思います。

最後に

私は運よく合格することができましたが、基本的にはクレアールの教材とネットの補足で何とか突破できると思います。継続は力なりです。資格試験において努力は必ず報われます。これから受験される方を陰ながら応援しております。

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