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合格体験記「石川講師の「理解する学習」が自信になりました」頭山 詩穂さん

目次

宅建士を目指した理由

相続税専門の税理士事務所に勤める中、不動産の知識が必要な場面も多く、宅建の資格取得を目指しました。フルタイムで勤務、また家事と両立しながらの勉強には不安がありましたが、クレアールの非常識勉強法を知り、効率よく勉強できると手ごたえを感じて講座を申し込み、チャレンジすることにしました。

石川講師について

冒頭石川先生が「理解する学習」を強く推奨してくださり、丸暗記するのではなく制度趣旨や歴史的背景を理解することを意識して勉強することができました。特に宅建業法では宅建業者免許と取引士免許の違い、営業保証金制度と保証協会の違い等、混同しやすい制度や単語も多く、単なる丸暗記では対抗できないと強く感じました。パラレル学習で基本講義と同時並行で過去問演習ができたので、宅建試験が「ひっかけにかかる試験」「合格させる試験ではなく落とすための試験」だと早めに認識できました。

また科目ごとの強弱についても科目ごとの冒頭、基本講義が一通り終わった後にもアドバイスがありましたので、2周目以降の学習ではより効率よく勉強できたと思います。例えば権利関係(≒民法)は範囲が膨大で、また初見の問題も出題されることも多数あるとのことで、頻出分野と特別法に絞って学習しました。そのおかげで最も出題数の多い宅建業法と、どうしても暗記が多くなってしまう法令上の制限に時間を割くことができました。

学習について

私は12月から講座をとっていたので、手元に教材がある期間は長かったのですが、試験2-3か月前まではほとんどまとまった勉強時間は取れず、通勤時間や家事の合間で勉強していました。満員電車でテキストも開けず、耳だけ講義に向けていたことも多々ありました。それでも勉強環境が整うのを待っていたら永遠に進まないと思ったので、とにかく基本講義と過去問演習のパラレル学習を前に進めることを意識しておりました。

1周終わった後は倍速モードでさらに繰り返し受講しました。宅建業法は3-4周、法令上の制限とその他は2-3周したと思います。ただ前段でも触れたように、権利関係は深追いすると学習時間と記憶力を圧迫してしまうので、あえて1周のみに留めました。

直前について

試験2か月前ほどから模試演習中心になりました。最初に本番レベルの模試を解いてみた時は、繰り返し学習していた宅建業法も間違いが多く、焦りましたし落ち込みました。ただここでも石川先生が模試は結果に一喜一憂せず、復習することが大切だとご指導いただき、1週間に1回のペースで「模試→解説で勉強→苦手分野を復習」といったリズムを作ることができました。クレアールでは5回程模試がありましたが、直前1か月程で時間的余裕ができたので、市販で売っている模試を解いてみました。出版社によって若干出題の言い回し等が異なり少し戸惑いましたが、最初から「理解する学習」をクレアールでしていたので、理解しながら解答することができ、自信になりました。

直前ラスト1週間について、平日は毎朝4時に起きて「模試→通勤前に採点→通勤・帰宅中に解説をみて復習」といったリズムで追い込み、試験前日は統計問題の詰め込みだけをしました。

当日、試験会場近くでは各校が直前の知識詰込み用のチラシを配っていましたが、それには目もくれず自分の信じたクレアールのテキストだけ持って会場に行きました。予想以上に多くの受験者がおり、とても緊張しましたが、これまでの勉強を信じて試験に臨みました。

最後に

結果は権利関係7/14問、法令上の制限・その他10/11問、宅建業法18/20問、免除問題5/5問で合格できました。改めまして、ご指導いただいた石川先生、またサポートいただいたクレアールの皆様、誠にありがとうございました。次回、行政書士にチャレンジしますが、引き続きクレアールにお世話になりますのでよろしくお願いいたします。

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