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合格体験記「戦略を徹底して強調していたクレアールの戦略が自分にもフィットし、一発合格」 坂口 豪さん

目次

宅建士を目指した理由

30年以上不動産業を営んでいる父の背中をみてきたため宅建士という資格は身近に感じていました。現在、不動産業とは異なる仕事をしていますが、将来のことも考え、余裕のある今のうちに資格を取得しておきたいと思いがあり受験を決心しました。しかし宅建士試験に関する知識は何もなく、ゼロからのスタートでしたので勉強の効率を高めるためにも通信講座を取ることは決めていました。

クレアールを選んだ理由

予算は5万円以内で体系的な紙のテキストが配布されて、動画でいつでも講義が視聴できる講座を探していた中で見つけたのがクレアールでした。完全合格セーフティコースは2年計画での余裕をもった合格を目指すカリキュラムでしたが、1年目で合格した際にはお祝い金や残りの受講料の返金もあるなど豊富な特典も目に留まり、クレアールを受講することにいたしました。

クレアールの良かった点

クレアールでの学習を通してよかったと感じていることが3つあります。

1つ目が、クレアールでは最初の段階において受験勉強の戦略を徹底して強調されたのが印象的でした。その戦略としては、宅建業法は完ぺきにし、民法(権利関係)は最悪5割強の正答でも構わないというスタンスです。受講してみると確かに宅建業法は身近な話題が多いですし、実務に即した内容が多いので理解もしやすかったです。他方で民法は全く馴染みのない事柄も多く法律を体系的に学んだこともなかったので大変苦戦しました。しかし5割ちょっとでも良いということが精神的な負担を軽くしてくれ、何とか最後まで基本講義と実力アップ演習講義を視聴していくことができました。法令上の制限と税その他の分野に関しては、自分が大学で都市計画や地理学を学んでおり興味もあったので学習もしやすく、税についてもポイントをついた講義で理解がしやすかったです。

2つ目の良かった点は多くの問題に触れられて、問題を解きながら理解を深められた点です。講師の石川先生は各基本講義の最後に必ず該当する過去問題集の部分を解き、「実力アップ演習講義を聴いて下さい」と強調されていました。やはり講義を視聴するだけだと漫然と聴くだけで終わってしまうことが多いのですが、問題を解くことで「この部分がポイントだったのか」と気が付くことが多いです。また会員サイトにも分野別演習やWEBテストなど演習の機会が多く設定されていて、電車の移動時などはよくWEBテストを受験するなどして問題慣れをしていました。

そして3つ目が石川先生の話が面白くてまた講義を聴きたいと思わせてくれるのも勉強が続けられた理由に思います。とくに暗記が必要な場面では思わず笑ってしまうような軽快な語呂合わせを教えてくれるのも楽しみの1つでした。「駅でカンカン変な音」のようなキャッチーな語呂はおそらく一生忘れないと思います。

学習を振返って

勉強を本格的に始めたのが受験する年の5月で残りが約5カ月でした。5月6月はあまり勉強が捗らず、週に5本程度の基本講義を視聴するくらいのゆっくりペースでした。7月に入り業務が落ち着き一日3時間くらい勉強できる日も作れました。ちょうどこの頃に宅建業法の基本講義と実力アップ演習講義の1周目が終わりました。その後は苦手意識のある民法を一旦飛ばして夏休み等の期間に一気に法令上の制限を攻略することにしました。このやり方は自分には合っており、勢いそのまま8月中に税その他まで終わらせることができました。しかし9月に民法が残っておりかなりハードな日々でしたが、息抜きに宅建業法や法令上の制限の分野別問題演習などすることもでき、勉強は捗っていると感じながら進めることができていました。9月下旬からの直前期は仕事終わりに毎日のようにカフェに寄り、2-3時間は問題演習に時間を当て、移動中もスマートフォンで過去問WEBテストをずっと行う生活をしていました。

最後に

いざ本番の試験では多くの問題に触れてきたことを自信に挑むことができました。また宅建業法は落としたくなかったので、第45問から遡って解くことで得意な宅建業法から確実に解答していきました。やはり前半の民法部分には苦戦しましたが、半分程度は正解している感触もあり、ある程度はリラックスして試験を終えることができました。正直、勉強の戦略と解く順番も非常に重要な要素だったと感じています。クレアールの戦略が自分にもフィットし、何とか1発での合格を手にすることができました。

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