宅建士を目指した理由
現職の事務職は、将来的に業務のDX化・AI化により代替される可能性が高いといわれているため、長期的なキャリア形成に役立つ資格を取得したいと考え、宅建士資格を目指しました。
クレアールを選んだ理由
今回の受験は第二子の産育休中。宅建の前に簿記2級を独学で取得しましたが、予想より時間がかかってしまい、宅建の受験まで4ヶ月しかありませんでした。短期間で効率よく学習するには、通学不要の通信教育が良いと考え、以下の理由からクレアールに決めました。
①講義動画・テキスト・演習問題がWEBで利用できる
②テキストがシンプルで要点がまとまっている
③セーフティコースがある
試験までの期間が短かったので、来年まで保証があるセーフティコースは自分にピッタリでした。一発合格したらキャッシュバックのご褒美があるのも魅力的で、大きなモチベーションになりました。
学習を始めて
学習法は、石川先生の「講義動画を見てすぐ演習問題を解く」を守ってテキストを一周し、その後は問題集をひたすら解き、苦手分野のテキストを読み直すというのを繰り返しました。クレアールの動画は倍速視聴ができるので、苦手なところは1倍速、あとは1.5倍速で視聴していました。スマホさえあればどこでも視聴できるので、寝入った子供を抱っこしながらよく動画を見ていました。
私は「勉強するのは子どもが寝ている時だけ」と決めていたので、スケジュール通りに学習がすすまない日も多くありましたが、隙間時間があればスマホでWEBテストをしたり、家事の最中に語呂合わせを口ずさむなど、少しずつでも知識のアウトプットをしたことも効果がありました。
最後に
育児しながらの短期間受験で、合格という成果が出せたのは大きな自信につながりましたが、試験が終わってからヘトヘトになってしまったため、もし同じように産育休中に取得を目指す方がいれば、可能なら余裕を持ったスケジュールでの受験、もしくはセーフティコースの受講をオススメします。受かれば120点、もしダメでもセーフティコースで来年頑張れる!という安心感をもって試験に挑めて良かったです。