合格体験記「石川先生の『問題を覚えるまで何回もやり直すことが大事』との言葉のおかげ」濱口 佐枝子さん

(一発合格)濱口 佐枝子さん

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宅建士を目指した理由

私が宅建を目指したきっかけは、ちょうど仕事を変わる合間に少し時間が出来たこと、占い本で今年は何か資格を取るとよいと載っていたのをたまたま見たからです。どうせなら人にちょっと自慢できるような資格が良いと思い、誰でも受験できて一生有効な宅建を選びました。50歳主婦、不動産業界は全くの未経験なので、資格を取って転職に活かすというよりは、衰えていく記憶力を鍛える目的の方が強く、これから生きていく中で、もしかして宅建を持っていてラッキーという日が来るかもしれないという期待をこめて、くらいの気持ちでした。

クレアールを選んだ理由

勉強を始めるにあたってのテキスト選びですが、私の性格上ある程度お金をかけないとすぐに諦めてしまうと分かっていたので市販のテキストは選択せず、かといって通学は料金が高すぎるため、中間の料金の通信に決めました。その中で他社のお試しテキストを何社か取り寄せ見比べましたが、テキストの情報量、見易さ、講義の内容量が一番多いと感じたクレアールに決めました。

学習スケジュールについて

スケジュールとしては開始月の5月中に宅建業法、6月中に法令上の制限、税・その他、7月中に民法を終わらせ、8月からはひたすら問題を解きまくるということにしました。

宅建業法に関しては比較的楽しく学ぶことができ、予定よりも早く終了したため5月後半から法令上の制限に入ることが出来ました。他社にはなりますが安価で受けられる模試も受け、宅建業法のみしか解けませんでしたが宅建業法だけの点数としては平均点数を取ることが出来ました。

ところが法令は私の苦手な記憶項目が多く、計算問題もあるなど段々やる気がなくなってしまいました。

石川講師の言葉に救われた直前期

6月は消化不良のまま終わり、7月から「民法頑張るぞ」と気を取り直したのも束の間、講義を聞いている時は理解できているつもりでも、いざ問題を解くと全く出来ず、全てのページに付箋を貼る羽目に。あまりの出来の悪さに途中で投げ出し、すっかり諦めムードに。ただ、万が一やる気を取り戻した時のためにとりあえず試験の申込だけはしておきました。

新たに仕事も始め忙しくなり余計に勉強をしなくなった中で、クレアールの総合模試1回目、2回目をやってみたところ高得点を取れたため、またやる気が起こってきました。でもその後3回目,4回目は散々な結果。また諦めようとしましたが、石川先生の「問題を覚えるまで何回もやり直すことが大事」との言葉のおかげで再び意欲が湧いてきて、何回も満点が取れるまでやり直しました。疑問点はメールでクレアールに質問するとすぐに返信を返していただけましたし、質問回数に制限がないので回数を気にせず質問できました。

そして最後の公開模試。30点でしたが、これからの努力次第というコメントに励まされ、「まだ可能性はあるんだ」とそこから約1か月は毎日1時間ほどですが通勤時間にアプリの過去問をひたすら解く、苦手な分野は自分で紙に書いてまとめることを頑張りました。

また最後2週間前には「重要論点総まとめ講座」を解きましたが、これが私の頭の中で混乱していた記憶を整理するのに大変役立ちました。間違えて覚えてしまっていることも発見出来ましたし、短時間で復習することが出来て助かりました。

最後に

おかげで当日落ち着いて試験を受けることが出来、しかも合格できたのはクレアールのおかげだと思います。正直、全然わからない問題も多かったのですが、何回も模試を受け、やり直した結果「こういう言い回しだときっとこれだろう」みたいな勘も働き、そのおかげで正解した問題も結構ありました。

実は前年、市販のテキストで勉強し受験、不合格となった主人も私がこの勉強量で合格できたことに大変驚いています。

50歳でしかも久しぶりの勉強で合格出来たことによって、自分に自信を持つことが出来ました。クレアールを選んで正解でした。

石川先生、スタッフの皆さんには本当にお世話になりありがとうございました。

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