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合格体験記「決して甘い気持ちで合格できる試験ではないと感じました」石橋 秀樹さん

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宅建士を目指した理由

58歳の開業税理士です。不動産賃貸業の顧問先が増えたため、お客様に対してより良いアドバイスができるように知識を深める目的で昨年(令和4年)宅建士試験に初挑戦しました。

9月上旬のFP2級の受験が終わってから本格的に学習を始めたのですが、市販テキストと問題集のみで初挑戦の結果は33点(合格ライン=36点)であえなく玉砕。甘く見ていました。

クレアールを選んだ理由

今年(令和5年)は受験しない積りでしたが、夏になって急にリベンジしたくなり、7月からクレアールさんの上級パーフェクトコースを受講しました。クレアールさんを選んだ理由は、既学習者向けのコースが他の予備校と比較して内容・価格面で自分に最適であったことです。

学習をスタートして

スタートが遅かったので、平日は仕事後1~1.5時間前後、土日は4時間以上学習時間を取るようにしました。気分転換を兼ねて週に1度は近所のコーヒーショップで学習するようにしました。

驚くほど前の年に学習していた内容を忘れていたため、先ずは石川先生のWEB講義を集中して受講し、教材の過去問題集を一巡して記憶を取る戻すところからスタートしました。

WEB講義は1本あたり30分前後だったので、ペース配分が楽でした。

宅建も法律の試験なので、丸暗記の勉強にならないよう、内容理解を高めるために民法や宅建業法、都市計画法等の各種法令条文にもざっと目を通しました。深入りは禁物ですが、法令の全体像を把握する意味では有効だったと思います。

直前期の学習法

本試験1か月前からは過去問10年分をひたすら解きまくりました。法改正部分と最新統計は最後の最後に学習しましたが、それで十分だと思います。

特に宅建業法はひっかけ問題が多い(「取引の相手方が宅建業者でない」等)ので、必ず下線を引きながら問題文を読み、誤答を避けるように心掛けました。また、最終的に2択で迷った場合は、大体最初に選んだものが正解の場合が多かったので、自分の勘を信じるようにしました。

前日に覚えていた事を翌日忘れて自己嫌悪になったことが何度もありましたが、最後まで諦めずに取り組んだ結果、おかげさまで39点(合格ライン=36点)で合格する事ができました。

最後に

巷間では宅建士試験は法律関係資格の登竜門と云われているようですが、過去問を見ると、令和に入ってからの問題の難易度は明らかに上がっていると感じます。合格率15~17%は行政書士や社労士等と比べると高く見えますが、それでも6人に1人しか合格できない競争試験です。決して甘い気持ちで合格できる試験ではないと感じました。

「暗記より理解が大切」であることは言うまでもありませんが、丸暗記せざるを得ない数字(面積、期間等)が多いことも事実です。この年齢になると短期記憶の定着(特に数字)が難しいので、直前期にいかに集中して知識を蓄積・維持するか、そして何度も間違えた問題をしつこく頭に叩き込むことが大事だと思います。

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