セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

合格体験記「勉強時には法律の読み方が変わり、リーガルマインドが身についた気がします」今井 ひとみさん

目次

宅建士を目指した理由

私の会社は夏季賞与の考課面談が5月にあります。今年同僚と面談後に話をしていたら「上司から宅建に挑戦してみないかと言われたけど断ったんです。」と聞いたのです。
上司は社内で唯一宅建士を持っており、今年宅建業(金融業ですが、宅建業の登録もしています。)の更新手続きで書類の準備等をされていたのを見ており、宅建士という資格に興味が沸いてきました。

上司は契約書の作成や確認、規程の作成や編集業務をされており、知識が豊富で素晴らしいので、宅建の勉強をして知識を身につける事によって私も仕事で会社に貢献できる様になれるのではと思う様になりました。

予備校選びのポイント

一番のポイントは講師との相性です。石川先生の解説内容や暗記に頼らずに法律の考えをどの様に理解するか等を盛り込んだ講義が私にはとても合っていました。

お財布に優しい受講料もポイントでした。自分が無理なく捻出できる金額の中で他校と比較した結果、「完全合格セーフティコース」が魅力でした。受験料を負担して下さる事や1年目で合格した場合に2年目以降の未受講分の返金がある等コスパが良いと感じました。5月末までの申込みでさらに割引があったのも良かったです。

クレアールで学習して良かった点

石川先生の解説が的確でとてもよく理解できました。ここぞという時だけ「ゴロ合わせ」を用意、暗記に頼り過ぎずに思考力を身につける事ができたのは先生のお陰です。

先生が「何故この法律が作られたのか等は、法律を作る側の立場になって考えるとわかる。」と言われていたのが印象的でした。その後の勉強時には法律の読み方が変わり、リーガルマインドが身についた気がします。

用意された答練等の問題は、少々マニアックで難しい問題が沢山あった印象を受けましたが、解説が丁寧だったので理解が深まりました。難しい問題に慣れていた為か、市販で売られている過去問(12年分)を解いた時は、全ての年で40点以上を取る事ができる実力が身に着ついていました。

学習を進めるうえでのポイント

私は「今年、絶対一発合格する!」と強い気持ちで取り組みました。「有言実行」タイプの為、社内では内緒にしていましたが社外の友人や家族には「今年10月の宅建士試験に合格するの。しばらくは勉強に専念するから。」と宣言していました。

勉強するからには「合格」というゴールを目指して強い気持ちを持つのが大切です。

スケジュールについて

6月から勉強を始め、試験日までどれぐらい勉強時間を確保できるかを最初に考えました。平日2時間、休日6~8時間と考え1ヶ月約100時間4ヶ月半で約400時間勉強しました。体調が悪い時も1日10~30分毎日勉強する事を死守しました。

効果的な学習方法

基本講義の後は必ず演習問題をすぐに解き、何度も繰り返す。これが一番重要だと感じました。音声で耳から取り込んだ内容は脳に沁み込む気がする為、Web講座等をいつも聞き流していました。新しい問題を沢山解きたくなる時期もありますが、基本が疎かだと問題数をこなしても意味がないと考え基本問題を繰り返し解く事にしました。

宅建業法の問題は個数問題や組み合わせ問題が多い為、一問一答形式に力を入れました。

権利関係の判決文問題は過去問では対応できない為、問題文をよく読み、何を問われているのか、読解力を身につける為に読書時間も少し取り入れました。

問題文や解答・解説文は言葉を丁寧に読み、流し読みをしない事。ちょっとした言葉のひっかけが多いので、言葉尻も注意が必要です。解答は〇×の理由を書き出し丁寧に取り組みました。

仕事との両立

残業がない為、平日終業後に勉強時間を多く確保できましたが、日中に集中して仕事をする為に夜は疲れが出て眠気との闘い。平日は体調管理が難しかったです。(今年は猛暑で疲れやすかったです。)

勉強疲れで体調を崩すと会社に迷惑がかかるので、健康管理には一番気をつけました。睡眠時間は絶対に削らず、フィジカル・メンタル両面の健康を意識しました。我慢しすぎると勉強が辛く嫌になってしまう為、新しい知識を身につける楽しさを持ち続けられる様に自分へプレッシャーをかけ過ぎない様に気をつけました。

通信教育の有効な活用方法

マルチデバイスを活用し、隙間時間に勉強ができる所が良かったです。聞き逃してしまった箇所はすぐに戻る事ができ、苦手科目を繰り返す事により理解が深まりました。

モチベーション維持の秘訣

一発合格できた自分をいつもイメージしていました。大変な勉強を頑張った結果(合格)は、今後の人生において宝物になると信じていました。さぼりたくなった時は、「神様は必ず見ている。」と自分を奮い立たせてコツコツ頑張りました。

気分転換の方法等

1ヶ月に1度は自分が好きな事をする時間を作りました。(美味しいものを食べに行く、撮りためた録画を観る等)メリハリをつける事で集中力が増しました。

最後に

私は今までいくつか資格試験にチャレンジしてきましたが、宅建士はちょっと癖があり思ったより大変でした。宅建士は現在私の仕事に直結する資格ではありませんが、民法等は人生の中で一般常識として身につけておいた方が良い知識と考え勉強して良かったです。

毎年資格試験に臨むのは大変ですので、少し時間をおいていつか行政書士の試験に挑戦してみたいと考えています。また機会がございましたらクレアールさんの講座でお世話になるかもしれませんので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。

改めまして、素晴らしい講義を提供して下さった石川先生はじめクレアール宅建士講座の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

講座パンフレットや特別セミナーDVDなどを無料でお届けします。
講座についてのご相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。
講座のお申し込み案内ページです。講座をお申し込みの方もこちらからどうぞ。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次