宅建士を目指した理由
結婚し家庭を持ったことで将来設計を強く意識し、家族が増えてことに伴いさまざまな出費を想定する中で私自身の所得収入をより向上させたいと思ったことがきっかけです。もともと簿記二級、建設業経理士二級の資格を持っていたこともあり、人材需要の高い宅地建物取引士を目指すことを決めました。
クレアールを選んだ理由
1回目は独学で勉強し受験しましたが、問題を理解できずとまったく点数を取れませんでした。そこで隙間時間や好きな時間帯に受けられるオンライン授業を選択し、その中でも特に金額が安く、教材が充実していたのでクレアールを選びました。
クレアールの良かった点
クレアールを受けてよかったところはとにかく授業がわかりやすいです。ひとつひとつの法律用語を丁寧に解説してもらえたので理解できなかった問題も読めるようになりました。そして、苦手な部分を繰り返して授業を受けることができ、自分のペースで進められるのでとてもよかったです。
学習スケジュールについて
私は逆算してスケジュールを立てました。10月の最後の2週間は苦手箇所の復習や模試に当てようと思い、それまでに苦手箇所を見つけるために9月と10月の2ヶ月を過去問10年分✖2周の時間に当てて、過去問を解けるために8月末までに教科書と問題集を2周できるように6月から勉強を始めました。大まかなスケジュールを立てたところで毎月の目標を決め、毎週のやるべき範囲を決めました。無理のないスケジュールを立てるために週一は勉強の予定を入れず、目標達成できなかった分をそこで補えました。詰め詰めにスケジュールを立ててしまうとできなかったときに自分を責めてしまい勉強のやる気を失せてしまうので余裕のあるスケジュールがおすすめです。
勉強方法について
やってよかった勉強方法は二つあります。ひとつ目は問題を解く際に必ず、なんで間違えだと思ったかを横に書き、解説と違った場合は解答が合っていても×にし、解説と合うまで繰り返し解くことです。自分がどこをちゃんと理解できていないのかがわかり、苦手な部分をしっかり克服することができます。
二つ目はテキストをしっかり読んで、理解を深めることです。毎日教科書を持ち歩いて少しでも時間が空くようでしたら教科書を読むようにしました。基本の内容を覚えたり、理解していないと問題も解けないのでとても大切です。
最後に
モチベーションの保ち方は自分がどれだけ勉強したのかを可視化していました。スケジュール帳に毎日勉強した時間と内容を記入して、頑張れた日はシールを貼ったりするなど目立つようにしてより達成感を上げていきました。あとはやる気のない日でも5分だけ勉強してみるようと決めて勉強していました。意外と勉強してみるとやる気が出てそのまま30分以上勉強できるときがほとんどでした。5分やってみてどうしても集中できない、やる気が出ないときは無理せずにゆっくりしていました。