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合格体験記「講師の石川先生の授業がたいへん分かりやすく、また、前評判通りテキストも私に向いていました。」T.Hさん

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なぜ宅建士資格を目指したか

ちょうど失業保険を受給しており、この機会に何か学ぼうと思っていました。数年前に簿記の資格を取っていたので、別の内容で、なおかつ興味が持てそうな分野、と宅建を選びました。また漫画「正直不動産」を読み、不動産に関する知識を持っておいて損はない、とも思っていました。

予備校選びのポイント

通学して実際に講義を受けるのがベストだと考えていたのですが、Web通信講座なら自分の好きな時間に好きなだけ学習を進められるため、それはたいへん魅力的でした。いくつかの予備校に資料請求し、講義を試聴してみたりしましたが、ネットの比較サイトでクレアールの宅建の教科書の内容が高評価であり、細かいところまでもれなく記載されているとあったので、決めました。また、質問回数制限がないという安心感も大きく、結果、クレアールを選んで大正解だったと思っています。

クレアールで学習して良かった点

講師の石川先生の授業がたいへん分かりやすく、また、前評判通りテキストも私に向いていました。 ”フルカラーではなく 図やイラストも少なめ”というネットの口コミもありましたが カラーイラストがあるよりも、必要な情報が網羅されている方が私は大事だと思っています。その点でクレアールのテキストはとても信頼が持てました。(強いて言うなら、もう少し語句索引を充実させていただけたらもっと私好みだったかと思います)

石川先生の講義は暗記 一辺倒にならないように工夫されており、まず大まかな流れから説明してくださるので、初学者で法律知識ゼロの私にはとてもありがたいものでした。とくに民法や法令上の制限では、先生の講義なしではしんどかっただろうなと思います。また、語呂合わせの暗記は言わずもがな、たまに挟まれる雑談のようなお話も、とても楽しかったです。(もし教室で実際に講義を受けることができるなら、こういう雑談のようで記憶に残るお話がもっと聞けたりするんだろうな、と学生たちが羨ましくなりました。)

学習中に気が付いたこと

講義を受けて分かったのは、宅建試験の内容は、科目ごとにハッキリ別れているように見えますが、実はそれぞれの分野が網の目のように関連しあっており、だから複数の分野を学習する必要があるのだということです。たとえば、”成年者と同一の能力を有しない未成年者は宅建取引士の登録を受けることはできない”という宅建業法で学んだ事柄についての理由は、民法の分野で明らかにされるように。

先生は初めから、講義でちゃんとその点について言及してらっしゃいますが、私が意味を理解したのは、すべての範囲を一通り学習したあと、復習のため再度講義を聴いたときでした。2回聴いてよかった…。

これに気づいてからは、理解がより進んだ気がします。宅建業法のみでは丸暗記するしかなかった事柄が、他の法令を学習することで繋がっていき、点と点が線になる感覚で、楽しかったです。

そして、時々届くクレアールのメーリングリストも上質でした。いつもよく練られた特集が組まれており、密かにファンです。特に、消しゴムの比較(どの消しゴムが、マークシート試験で使いやすいか)の記事は雑学としても面白く、試験対策としても役に立ちました。

最後に

そして試験本番、私は民法の問6で大いに迷うことになったのでした。

うれしいことに石川先生のおかげで民法に興味を持てたのですが、それゆえ深みにはまった気分でした。

『時効取得で抵当権は消えるのか……?でも、所有権と抵当権はちがうはず。だって抵当権つきの土地を譲渡できたりするんだから。抵当権は消えない気がする。時効取得したとしても、抵当権つきの土地を取得したことになるはず。』と、私なりに知識を総動員して考えたのに、

時効取得したら抵当権は消えるのですね…。

試験後にテキストを見たら、『抵当権の消滅』の項にちゃんと記載されていました。

こんなとこまでカバーされているとは。改めて素晴らしいテキスト、ありがとうございました。そして石川先生、本当にお世話になりました。

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