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合格体験記「生涯現役を目指し、76歳で合格」中村 健一郎さん

目次

宅建士を目指した理由

現在76歳の私が、宅建士資格を目指した理由はふたつあります。まず1つ目は、生涯現役を目指し、現在の仕事とともに不動産に関わる仕事にも挑戦したいことです。2つ目は、認知機能を保持することで健康なシニアライフを送れると考えたからです。

クレアールを選んだ理由

予備校選びは、数校からサンプル講義・教材を取り寄せて慎重に行いました。ポイントは、講師の話し方と分かりやすさ、そして教材の見やすさです。この点をクリアしたのがクレアールでした。予備校は本試験まで併走してくれる最強のサポーターです。途中で迷いが生じないためにも、自分が納得し、信頼できる予備校を選択することは、よいスタートとゴールのために非常に重要だと考えています。

また、平日は仕事のため通学が難しいので、通信に特化している点も心強いと感じました。

弱点補強とリベンジに向けた戦略

前回の受験では1点足りずに不合格となりました。自分の弱みを分析したところ、基本論点の知識の不正確さとケアレスミスの多さでした。この2つの課題を克服すべく学習計画を立てました。

一つ目の課題である基本論点の知識の定着のため、教材を絞りました。クレアールは講義が非常にわかりやすいため理解が深まり、不確かな論点について本試験まで講義視聴を繰り返しました。クレアールのテキスト・過去問題集及び模擬試験を知識が定着するまで繰り返しました。

二つ目の課題であるケアレスミスをなくすために、クレアールの模擬試験に加え、早い時期から他社の模擬試験を数多く受けました。コロナも落ち着いたことから、試験会場の雰囲気に慣れるために会場受験を選択しました。模擬試験毎にケアレスミスの数を確認し、次回はそれ以下を目指す方法を取ることで、ケアレスミスを減らすことができました。

また、模擬試験を受験しながら曖昧な選択肢に△マークをつけ、理解不足の論点を洗い出します。受験後はこの△マークをつけた選択肢と間違えた問題の論点の動画(クレアール)を再視聴するという流れを繰り返しました。こうすることで、自分の間違いやすい論点が明確になり、知識と理解を深めることができたと考えます。

模擬試験ではコンスタントに40点以上をとることを目標にしました。本試験での緊張や焦りによる不正解を考慮した点数です。その甲斐もあり、本試験では40点を上回ることができました。

仕事との両立について

学習は通勤前の早朝に行うことで仕事との両立に成功しました。仕事のある平日は、1日通常2時間、直前期では早朝と帰宅後に計4時間学習しました。平日に時間が取れない分、土曜日・日曜日に多めに学習時間を確保し、1週間では通常25時間、直前期では32時間のペースを保ちました。

時間の制約の中で効率的に学習する工夫として、1ケ月単位で学習計画を立てました。完了した内容にペンで印をつけ、学習の進捗状況を見える化したこともとても有効でした。

また、家族全員が私の宅建士試験を応援してくれました。特に娘とは学習の進捗や模擬試験のケアレスミスの状況、得点を毎回確認し、戦略を練りました。そのような応援とプレッシャーもモチベーション維持につながったと思います。

ちなみに気分転換は大好きな道の駅巡りです。ただ直前期はこの楽しみを試験後のご褒美に代えるべく学習に集中しました。

最後に

「年齢を重ねて記憶力が低下した」「この歳では無理」と思っているシニアのみなさんにもぜひ宅建士試験にチャレンジしてほしいと思います。私も最初は記憶力や集中力の面でとても心配でした。しかし、「理解できるまで講義を繰り返し聴けば大丈夫」「記憶が定着するまで過去問を繰り返し解けばいい」と前向きに捉えることで、76歳で合格することができました。生涯現役を目指すみなさんが第一歩を踏み出すきっかけとなることができれば幸いです。

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