セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

2021年合格体験記「仕事との並行学習は苦労の連続、継続できたことが大きな自信となった」門馬 敦子さん

門馬 敦子さん

目次

宅建士を目指した理由

私は派遣社員として就業中です。今回、宅建士試験受験を決めたのは、国家資格を取得することで紹介される派遣先の幅が広がることを期待したからです。

クレアールを選んだ理由

宅建士受験を決めたのが今年の3月。当初は独学を考えましたが、右も左も分からない状態でしたので、予備校の受験対策講座を利用することにしました。 クレアールを選んだのは、2年保証コース(セーフティコース)があること、製本されたテキストが料金に含まれていること、質問回数に制限がないことが理由でした。

学習方法開始当初

3月末にテキストが到着し、すぐに宅建業法からWEB講義の視聴を開始しました。テキストのボリュームがあるので自力で読み込むのは大変でしたが、先生がポイントを押さえて講義して下さることに加えて、1.5倍速で視聴もできるので、受講ストレスはそれほどなかったように記憶しています。

また、先生が時々、お口直し的に実務のお話をして下さるのがとても良かったです。

私は、宅建業法1周目は先生のおっしゃる通り、テキストを「さらっと一読」→「WEB講義視聴」→「過去問演習」の順で、2周目以降は「過去問の解説をさらっと一読」→「過去問演習」→「わからない箇所をテキストで確認する」→「それでもわからない箇所はWEB講義を視聴」、という順で進めました。また、権利関係、法令上の制限、その他の科目については、宅建業法の2周目と同じく最初から過去問演習で進めました。

全科目共通の学習ポイント

過去問を解くときは、必ず肢に分解すること。そして、肢の〇✖の理由を自問自答して正確に答えられるようになるまでは、できるだけ短い間隔で、それを繰り返すことです。また、学習が少し進んだ頃からは、✖の肢を〇に修正したり、肢から自分で質問を作ったりして知識を厚くしていきました。

とは言うものの、前日に覚えたはずの知識も翌日にはおおよそ忘れています。また、この進め方だと最初はなかなか前に進まずイライラもします。私は平日は出勤前の4時から6時、帰宅後19時半から夕食を挟んで22時半を限度として、さらに、昼休みの1時間と通勤の往復2時間を勉強時間に充てていました。週末は朝から晩まで勉強しましたので6時間くらいは机に向かっていたと思います。それでも学習開始当初は1日各科目3問程度しかこなせず、前に進みたい気持ちと進めない自分のダメさで、毎日ストレスいっぱいだったことを覚えています。

科目ごとの学習ポイント

(宅建業法)

宅建業法は得点源だと言われていますが、私は苦手でした。不動産業界未経験だったこともあり、ピンとこないというか、どこまでも他人事のような感じでした。しかし、他の受験生が取れるところが取れないのはマズイと分かっていましたので、基本的な知識を確実にしていくことを心がけました。

(権利関係)

権利関係はとにかく深追いしないことを心がけました。私は権利関係、特に民法が楽しくて、1つの肢で1時間以上かけてしまったこともしばしばありましたが、それでは、本試験で2問しか解けません。設問を読んだら瞬間的に場面を把握して知識を当てはめることを、常に念頭に置いて学習を進めました。また、権利関係に関しては特に事前に模擬試験で初見の問題にあたっておくことも大事だと思いました。

(法令上の制限等)

法令上の制限には本当に苦戦しました。特に建築基準法は覚える項目が多く泣きたくなりました。読んだり、書いたり、音読したりとあらゆる方法で知識の定着を図りました。

(税・その他)

税・その他については、他の科目とは違い、自宅では通しで過去問を解くとき以外は取り組まず、通勤時間と昼休みに取り組むと決めて学習を進めました。淡々と過去問の解説を読んでは解き、読んでは解きを繰り返しました。

来年合格を目指す方へのアドバイス

①社会人としての強みを生かす。プロに受講料を払えるのも社会人だからこそです。

②学習スケジュールは大らかに。私は週1で棚卸しをしていました。

③模試の点数がイマイチでも「今日が本番じゃなくて良かった」と思うこと。

④勉強しない日を作らないこと。ただし、勉強は過去問1問でも「勉強した」ことにする。

社会人の資格取得は大変です。私は睡魔との闘いが本当に辛かった。座って勉強しようと電車通勤からバス通勤に変えたのに、座った途端に爆睡してしまい、運転手に起こされたことも1度や2度ではありません。でも、諦めずにがんばりました。そして、無事合格できました。今回の資格取得で突然何が変わるというわけではありませんが、頑張り切れた日々は自分の人生の宝物です。

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