結果はいかに?!社労士試験を初受験しました!<社員Cの挑戦記録④> 

社員が挑戦!資格の取得

みなさん、お久しぶりです!クレアール社員Cです。

気付いたら、前回の記事から約半年以上が経っていました。
各試験のピークが過ぎ始め、これから勉強を始める方、すでにリスタートを切っている方も多いのではないでしょうか?

いくつか資格を取得してきましたが、このたび社会保険労務士に挑戦してみました!
その挑戦記録を綴っていきたいと思います。

私のプロフィールにつきましては、以下の記事をご参照ください。

社労士を目指したきっかけ

次はどの資格を目指そうかと思っていた矢先、たまたま仕事で社労士に関わることになり、FPを取得していたことなど元々ライフプラン関連には興味があった中で、雇用保険や年金などを詳しく学ぶことを面白いと思った点、マークシート式で論述がないため取り組むハードルが若干低かった点が挙げられます。また、難関資格と呼ばれるものは保有していないため、挑戦する価値があると感じました。

学習期間

4月に情報処理試験を受けていたので、そこから社労士に専念し約半年弱だったかと思います。
学習時間はおおよそ600~700時間くらいだったでしょうか。

学習のタイミングについては、出勤前、通勤中、昼休憩、夕食後などスキマ時間を充てていました。直前期の休日には、図書館で1日中学習することもありました。

試験結果

まずは気になる結果ですが、、、


選択式・・・33点
択一式・・・41点


、、、残念ながら不合格でした。

敗因としては、メンタルだと思っています。
直前期までなかなか思い通りに模試の点数が伸びてこない中、Xでは他の順調な方の投稿を見てしまい、試験前に来年も視野に入れるような弱気になってしまったり、試験当日には選択式の労一の判断ミスで駄目だと勝手に決めつけてしまい、午後のモチベーションを下げてしまいました。

もし来年受けるしたら、絶対受かると自分を信じて、周りに左右されない強いメンタルが必要ですね(クレ勝に入塾して鍛えてもらおうかな・・・笑)

▶「クレ勝」とは

学習方法

合格はしていないので控えめに・・・。

基本的には、単元ごとに講義視聴→テキスト→問題演習(CROSS STUDY)の順で学習していました。問題演習で間違えた設問に対しては、テキストで確認、それでも理解できない場合は講義視聴など、理解度に応じてアプローチを変えていました。

▶「CROSS STUDY」とは

直前期に入るとテキストはコンプリーションノートに絞り、ひたすら通読を繰り返しました。白書対策や模試については8月に詰め込みました。また、最終的には過去問や答練マスターは、どの科目においても8割以上解ける状態にありました。

試験の個人的感想

今回の試験については、選択式は比較的優しく、対して択一式は実務に近い問題が出題され、昨年に比べて難易度は高かったように感じます。個人的には、選択式は補正なし、択一式の健康保険法は補正されて、合格基準は42~43点辺りを予想をしてましたが、見事に外れました。合格率6.9%と近年に比べて高く、受験生のレベルが上がっていると感じました。

試験を振り返ってみると、一見難しいような問題でも過去問の焼き直しだったり、よく考えてみたら消去法で解ける問題も多くありました。やはり、曖昧な知識では通るような資格ではなく、正確な知識とメンタルが試される難しい試験でしたね。

さいごに

今回残念だった方もいるかと思いますが、講師から聞いた印象的な話を少し紹介します。それは合格してから苦労するか、合格するまで苦労するかという話です。

たとえ運良くギリギリで合格したとしても、社労士の実務に関わる際にさらに学習を求められるほか、知識不足により苦労も多かろうと思います。合格するまでは大変ですが、いま苦労をして十分な知識を備えれば、社労士になれた際に即戦力として活躍できると思います。個人的に腑に落ちた話になりまして、モチベーションの一助となれば幸いです。

社労士は非常に難易度の高い試験で、年間通してモチベーションの維持や学習時間の確保も難しいと思いますが、合格を目指して一緒に頑張りましょう!


タイトルとURLをコピーしました