社会人で20個の資格検定を取得した私のモチベーションを公開!<社員Cの挑戦記録③>

社員が挑戦!資格の取得

みなさん、お久しぶりです!20代のクレアールの社員Cです。
私事ですが、前回の投稿(2023年12月)から新たに2つの資格を取得できました。

それはさておき、資格勉強に対するモチベーションは多くの受講生が頭を悩ませることかと思います。そこで、私の経験から何か参考になることがあればと思い、第3回はモチベーションについて記事を執筆してみました。

自分にとって強力な「モチベーション要因」を見つける

資格勉強を始めるにあたり、きっかけは人それぞれだと思います。
そこでまず、どんなことがモチベーション要因となり得るのか考え、いくつかピックアップしてみました。

自己啓発

私自身、資格勉強を始めたきっかけは「自己啓発」でした!
資格を取得することで、ビジネスに必要な幅広い知識が身に付きますので、仕事に自信が持てたり、成果の向上にも繋がるかと思います。
以下の記事に経験談を述べておりますので、是非ご覧ください。

キャリア形成

資格取得を通じて、キャリアの選択肢はグッと広がります。
転職経験はありますが、求人票の必須・歓迎要件で資格保有が記載されているケースをよく見ましたので、特に未経験分野を目指す方にはアピールできる武器になります。
また、難関資格を保有している場合は、独立開業への道も視野に入れやすいと思います。

会社の奨励制度

会社によっては、資格を取得した際に報奨金が出るケースもあるので、社内の就業規則などをいま一度確認してみてはいかがでしょうか?
以前の職場で、TOEICで一定基準の点数を取ると、期間限定で月給数千円~数万円アップする制度があり、英語を久しぶりに勉強し直すモチベーションにもなりました!

ライバルへの対抗心

リスキリングという言葉が世の中で流行っているように、昔に比べて周りでも資格取得を目指す人が増えてきた印象です。同僚や友達が資格を取得したのを聞き、負けん気でモチベーションが上がることもあります。

優越感

私はこちらの要素が強いタイプですが、難関資格を取得して周りに凄いと思われて、優越感に浸りたいという姿を想像して、モチベーションを高められる方もいるのではないでしょうか?!

敷居が低い「モチベーションを保つ方法」を取り入れる

上記では、モチベーション要因について挙げてみました。

しかし、難関資格になりますと、トータルで1000時間、1年以上の学習期間が必要になる資格もあり、なかなかやる気を保つのは難しいですよね・・

そこで、モチベーションの保ち方についても、経験談を踏まえながら考えてみました。

学習を習慣化する

慣れるまでが難しい方も多いですが、これが一番モチベーションを維持しやすい方法だと思っています。学習を始めるときに尻込みしがちですが、生活習慣の一部に組み込んでしまえば、学習のハードルはグッと下がると思います!

以下の記事で私のスケジュールを紹介していますが、通勤時間の暇つぶしや寝る前の読書の代わりに勉強したりしていますので、あまり勉強した気にならない習慣となっています。

学習環境にこだわらない

学生時代のように綺麗に片付けた上で机に向かい勉強したり、いつも決まったカフェで勉強したりなど、人それぞれのお好みの学習姿勢があると思いますが、あまりカッチリしすぎてしまうと、時には取り組み始めるのが億劫になる可能性を感じます。

あまり好ましくない例ですが、私の場合、ソファで横になりながらテキストを読んだり、動画学習をすることが多いです。ご自身に合ったヌルっと勉強を始められる環境を探してみてください!

スケジュールにこだわらない

いざ試験を予約して、試験日に向けて学習を始める前に逆算してスケジュールを定める方も多いと思います。計画的に進めることは非常に大事ですが、最初からガチガチに決めてしまうと、仮に残業が発生して計画通りに勉強できなかった場合、遅れを取り戻そうとうという義務感が先行してしまい、しっかりと覚えるという本来の目的から逸れることが懸念されます。

また私の例で恐縮ですが、最初に試験までのスケジュールは決めておらず、まずはテキストを1周読み進めますが、毎日切りの良いタイミングで区切り、テキストを読み終えて過去問題集を解いた後に、理解度を踏まえた上でテキストや過去問題集を何周するか、試験日を逆算して動いたりしてます。
なるべくご自身にプレッシャーをかけすぎないよう進めてみてもよいかと思います。

適度に休憩する

上記に関連しますが、〇分勉強したら〇分休憩するのを繰り返すような学習をされている方もいると思います。学習時間の確保といった点では大事だと思いますが、集中力が切れた中で学習をしても記憶の点では非効率だと思います。

私の場合、疲れたと思ったタイミングで休憩し、集中力が回復したと感じたら休憩を終わっています。しかし、休憩中にスマホを見て1時間経ったケースもザラにありますので、私にとっては得策ではないかもしれませんね・・(笑)

合格に執着しない

絶対に合格するという気持ちは大切です。しかし、もし不合格になった場合は、ショックが大きいと思いますので、学習をストップしてしまう可能性があります。せっかく学習を積み重ねてきたのに次の受験を諦めるのは非常に勿体ないですので、あまり気負いをしないことも大切かと思います!

CBT受験の場合では、通年受験できるケースも多いので、「今回ダメでもまた受けるか」といった気持ちも少し含めてみてもよいかと思います。

ライバルを見つける

なかなか一人で黙々とモチベーション高く学習を続けるのは難しい気がします。特に難関資格については、なかなか周りに目指しているケースは少ないかと思いますので、その場合には、これから資格を目指す方を対象とした交流会に参加してみることや、X(旧:Twitter)を活用してオンラインで交流を図ったり、学習記録を発信して同志を集っても面白いかと思います!

ご褒美をつくる

試験が終わった後にご褒美を用意しておくこともモチベーションに繋がる気がします。人によってそれぞれだと思いますが、旅行を計画したり、ワンランク上の食事を予約したり、ショッピングに出掛けたり、頑張った自分への労いを準備してみてはいかがでしょうか。

さいごに

今回はモチベーションについて、どのような要因でやる気になるのか、どのようにモチベーションを維持するのか、という2つの側面で述べてみました。
みなさんにとってのモチベーションについても、ぜひ聞かせていただけると嬉しいです。

難関資格においては、いよいよ直前期に入ってくる時期になりますが、体調管理に気を付けながら学習を頑張ってください!

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