T.Kさん [最終合格先:家庭裁判所調査官、千葉県庁]

T.Kさん [最終合格先:家庭裁判所調査官、千葉県庁]

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公務員を志望した理由

私は両親の離婚をきっかけに「家裁調査官」という仕事に興味を持ちました。その後、調査官の座談会や説明会、インターンなどに参加する中で離婚に苦しむ家族や子供とかかかわれる調査官として働きたいと強く思うようになりました。また、大学時代に行った保護観察の子供に勉強を教えるボランティアや不登校支援、一時保護所でのボランティアなども調査官として働きたいと思う要因になったと思います。

クレアールを選んだ理由

クレアールを選んだ一番の決め手は価格の安さです。他の公務員予備校にも説明を聞きに行ったのですが、価格に大きな違いがありました。大学生の私としてはとても助かりました。また、私は心理学で受験しようと思っていてので、「試験に出る心理学」の著者でもある高橋先生が講義をしていたことも理由の一つです。実際に講義を受けてみても高橋先生の講義はとても分かりやすかったです。

クレアールのよかったところ

心理学と数的処理の講義と教材が非常にわかりやすく、使いやすかったです。この2科目は講義と教材を繰り返し学習し、過去問を解くことで受験先全てに対応することができました。私は早めに対策を開始したので、心理学の去年の講義を早くに視聴できるようになっていたことは学習をスムーズに進めるうえでとても役に立ちました。また、学習や面接で不安や疑問があったときにすぐ担任に相談できるサポート体制はありがたかったです。公務員試験を受けてみて、公務員試験では情報が命だと感じたので、予備校から多くの情報を得られるということもメリットだと思います。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

苦労したことは2つあります。1つ目は数的処理が難しすぎることです。参考書1週目、私は1問も解けなかったといっていいでしょう。「あ、ダメだこりゃ、解ける奴いるのかよ」といらいらと絶望にさいなまれました。でも安心してください。繰り返し解いていたら必ず解けるようになります。解き方を覚えながらひたすら繰り返していると8割は切らないようになりました。2つ目は科目が多すぎることです。私がとった対策としては、配点の高いものを優先することです。直前2か月くらいで知識科目の暗記をひたすら行いました。私の場合は心理学・数的処理・文章理解で得点を稼ぐようにしました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策として初めに行ったのは面接カードの作成です。インターンや説明会に何度も参加し求められる人材像に合わせたカードを作成するようにしました。書くことに困らないようボランティア活動などにも参加するようにしていました。あとはとにかく想定質問を考え模擬面接を行うようにしました。面接は慣れが重要だと思います。私は家裁調査官の模擬面接は10回以上行いました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は長丁場でとても大変だろうと思います。途中でやめていく人や一般企業の内定をもらう人を見て不安になることも多いでしょう。ですが、最後までやり抜けば必ず結果はついてきます。「絶対にここで働きたい」という気持ちをもって一生懸命頑張ってください。皆さんの合格を心からお祈りしています。

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