クレアールの高卒程度・資格免許職講座

目次

高卒程度・資格免許職試験対策コースラインナップ

高卒程度の行政職試験や警察官・消防官採用試験、保育士や栄養士などの資格免許職試験の受験をお考えの方を対象としたコースを開講しています。

2025年合格目標コース

2025年試験に向けて、早期スタートでじっくり対策を立てることができるコースです。

コース選びに迷ったら

「コースが多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」「そもそも自分がどの試験を受験できるのかがわからない」といったお悩みはありませんか?クレアールではそんなお悩みを抱えた方に向けたリモート相談会を実施中です。
平日の夜や休日にも相談できますので、下記のリンクからお気軽にお申込みください。

リモート相談会はこんな方におすすめです
  • 公務員試験の全体像がよくわからないという方
  • 民間企業と公務員で将来の進路にお悩みの方
  • 自分が受験できる試験について知りたい方
  • 働きながら、もしくは学校と両立しながら目指すことを検討されている方
  • どのような学習スタイルが自分に合っているか知りたい方
  • 合格までの道のりを知りたい方
  • コロナ禍で公務員試験の倍率はどうなっているか知りたい方
  • スクール選びでお悩みの方。
  • どのコースにするか迷っている方
  • 受験先についてご相談を希望される方

コースに含まれるサポート内容

質問サポート


講義や教材の内容に関するご質問については、メールまたは質問用紙にて承ります。ご質問に対する回答は1週間~10日以内をめどに返信いたします。

※質問はクレアールの教材、講義に関するもの、または本試験問題に関するものに限らせていただきます。市販の教材は質問サポートの対象外となります。

相談サポート

公務員試験の勉強は、科目の学習で生じる疑問だけでなく、科目ごとのバランスのとり方や学習の進め方など、横断的な内容についても様々な相談ごとが出てくるものです。
クレアール講師が受験・学習生活におけるご相談に対して個別アドバイスを行います。

【ご相談内容】
学習の進め方についてや科目の取捨選択の相談、つまづきの解消・スランプの克服・論文・面接対策・志望先選びといった進路相談など

【相談の方法】
原則メールでの対応となります。(サポートプランによって電話、リモートで対応可能です)

問題集Web解説講義

クレアールで配布する過去問題集に収録された全問分の解説動画を配信しています。
問題の解き方を講師が動画の中で解説するため、問題集を解いていて解答・解説を読んだだけではわかりづらく感じる部分も、解説動画で解法プロセスがイメージできます。
数的処理のような科目は問題の解き方がわからない時に、メールや質問用紙で質問をしようと思っても疑問点を説明することが難しいと思われることも多くありますが、このような解説動画を見ることで、質問をしなくても疑問が解消できるようになりますので、ぜひご活用ください。

【対象科目】
数的処理 別冊問題集(約210問)
※受講されているコースによって科目が異なります。

作文答案添削

論作文の答案をご提出いただければ添削してお返しいたします。
テーマについては配布教材に収録されたもの以外にも、本試験で過去に出題されたテーマであれば添削の対象となります。

【提出方法】
添削受付用のフォームをご用意しています。WordもしくはPDFデータでご提出ください。

【答案返却】
答案の受け取りから10日以内をめどに返却いたします。

【注意事項】
・回数の制限は設けておりませんが、原則、一度につき2通までの添削となります。
・他校の模試や答練で出題されたテーマは対象外とさせていただきます。

面接サポート

面接対策は映像講義だけでなく個別サポートも行っております。
面接シートやエントリーシートの添削や、面接の準備に関する個別相談、オンラインでの模擬面接などがすべて含まれています。

【面接シート、ESの提出方法】
メール添付または郵送、FAXにてご提出いただけます。

【返却について】
受取から10日以内をめどに返却いたします。

高卒程度・資格免許職 公務員の仕事

行政事務職国家一般職(高卒程度)や地方初級で採用されると、国の機関または地方自治体(都道府県・市町村など)において行政事務の仕事に就くことになります。主に庶務・経理・行政計画の企画立案などに伴うデスクワークを担当しますが、配属先は様々で、3~4年ごとに異動もあるため様々な部署を経験することになります。

警察官・消防官全国の地方自治体が管轄する警察もしくは消防の組織で働く警察官・消防官は住民の安心・安全な暮らしを守る使命感溢れる仕事です。
警察官の場合は採用後に警察学校で10ヵ月程度過ごし、警察官としての職務の基礎、技能などを学んだ後、一般的にはまず交番勤務から現場の仕事に就くことになります。
消防官の場合も消防学校で訓練を受けてから各消防署に配属されます。

保育士公務員試験に合格して保育士として採用されるためには、まず保育士の資格を取得することが必要となります(受験する段階では取得見込でも受験可能です)。そのうえで地方自治体での採用試験に合格すると公立の保育所に勤務する保育士になることができます。私立の保育園で働く保育士と比べても待遇が安定しているため長い期間を通して働きやすいことが魅力ともいえます。

栄養士栄養士の採用は各地方自治体で行われています。受験にあたっては栄養士の資格を有していること(または資格取得見込みであること)が必要です。採用後は学校・病院・保育所・保健所などで勤務することになり、栄養バランスの取れた献立の作成や調理指導などにあたります。
管理栄養士はさらに高度な専門技術と知識をもち、栄養士の指導や、傷病者に対する栄養指導などを行います。

高卒程度・資格免許職 公務員 試験ガイド

試験日程例

〔参考〕 高卒程度・資格免許試験日程(2020年)

試験概要

試験種教養択一専門択一作文試験適性試験面接試験 
行政職───○(※1)(※1)国及び一部自治体で実施
公安職──────体力検査も一部実施
資格免許職自治体による○(※2)───(※2)論文試験の場合もあり

採用試験の内容

教養択一試験

多肢選択式のマークシート試験です。出題数や試験時間は試験によって若干異なりますが、「120分50問」「100分45問」といったように、限られた時間内でいかにスピーディーかつ正確に解答できるかが合格への鍵となります。

【教養試験の出題科目】

科目別出題数の例(地方初級の場合)
 数的処理⑯(判断推理⑧、数的推理⑥、資料解釈②) 文章理解⑨(現代文⑤、英文③、古文①) 社会科学⑦(政治③、経済②、社会②) 人文科学⑧(日本史②、世界史②、文芸①、国語③) 自然科学⑦(数学①、物理①、化学②、生物②、地学①)

専門試験

保育士・栄養士などの資格免許職においてのみ課される試験です。それぞれの専門分野についての知識を問う内容が出題されます。

作文試験

【課題例】 「他人に対する配慮について思うこと」「私が大切にしていること」「私が考える『理想の公務員像』」「私が考える行政サービス」「仕事をする上で、大事だと思うこと」

適性試験

国家公務員・地方初級公務員(事務系)の日常業務を正確に速く行うことができるかという適性を見るために行われます。問題には①計算、②分類、③置換、④照合、⑤図形把握の5パターンがあり、そのうち3パターンが10題ずつ4回繰り返される方式で出題されます。近年は、複数のパターンを組み合わせた、複合形式の問題も見られます。

面接試験

受験生1名に対し、面接官3名(場合により5~7名)により審査されるのが面接試験です。一般的にどのような試験においても必ず実施される形式で、志望動機やこれまでの経歴、自己PR、人間関係などについて様々な質疑応答が行われます。人物試験は個別面接だけでなく、集団面接や集団討論といった形式も実施されることがあります。

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