クレアールでは、オンライン学習教材として新たに「CROSS STUDY」というツールを開発、リリースすることとなりました。
いつでもどこでもオンラインで一問一答の問題演習ができるため、スキマ時間を活用しながら知識の定着を図ることも可能です。
ここがすごい！“CROSS STUDY”
01 講義カリキュラムや教材に対応した編成で
学習効率アップ！
公務員の筆記試験合格には欠かすことのできない問題演習。演習中に「この問題の知識を復習するにはどこを見ればよいのだろう？」と探すのに時間がかかった経験はありませんか？“CROSS STUDY” では、自分にとって重要な問題だけを簡単に抽出して演習することができます。
02 横断的な演習が自由自在にできる！
覚えるべき知識が多い一般知識問題。必要な知識量が多いと、知識の混同が生じてしまうこともあります。そのため、知識の横断整理が非常に大切です。これらの知識に関する問題をまとめて学習できれば効率的だと思いませんか？
“CROSS STUDY”には、「キーワード検索」という機能が実装されています。これは、問題文や解説にそのキーワードが含まれる問題だけを抽出して演習することができる機能です。
また、「ユーザータグ検索」機能があります。「ユーザータグ」は、ユーザーの皆さんが自由に設定することができます。特定のユーザータグが設定された問題だけを抽出することができますので、過去に間違えた問題や自分にとって重要な問題だけを集めた問題集を作ることができます。
03 他にもこんなことができます！
①確認テストが配信される
解答履歴に応じて定期的（おおよそ１週間おき）に確認テストが配信されます。そのため、復習のペースメーカーとして活用できます。
（注）確認テストの配信には、あらかじめ10問以上問題を解いておく必要があります。
②重要度が設定できる
各問に自分なりの重要度 （★５段階） を設定することができます。また、特定の重要度の問題
（例えば ★３の問題）だけを抽出して演習することもできます。
③複数テーマを組み合わせて演習できる。
同じテーマだけでなく、複数のテーマから同時に問題を解くことができます。またランダム出題で問題を解くことで学んだ内容の習熟度を高める効果が期待できます。
“CROSS STUDY”で学習はこう変わる！〈学習の３ステップ〉
| STEP１ | テキストと講義の視聴で理解する。 |
| STEP２ | 学習事項に対応する問題を“CROSS STUDY”で演習し、理解を深める。 |
| STEP３ | バリエーションを持たせて定期的に復習し、知識の精度を高める。 ▼使える機能 ランダム出題機能、複数単元を組み合わせて出題する機能、クロスワード検索機能、 ユーザータグ検索機能 |
Q＆A
- “CROSS STUDY”は、ダウンロードして使うものですか？
“CROSS STUDY”は、スマートフォンで使用するネイティブアプリとは異なり、ダウンロードは不要です。インターネット環境があれば、スマホでも、 でも、タブレットでも利用できます。
- 自分が申し込んだ講座で “CROSS STUDY” を利用できるかどうかを教えてください。
コース受講生の方に提供いたします。単科受講生は対象外になります。
- リリース時期はいつ頃になりますか？
2023年9月から、高卒程度基本講義の5科目(数的処理、文章理解※、社会科学、人文科学、自然科学)を順次リリースしていきます。 社会科学(政治・経済)以外のリリース時期は現在調整中です。当該科目の講義配信開始と同時のリリースではございません。あらかじめご承知おきください。
※文章理解では、国語分野のみのリリースを予定しております。
大卒程度コースは2024年1月リリース予定です（2025年目標コースより）
“CROSS STUDY”と認知心理学
学習支援ツール“CROSS STUDY”は、 認知心理学の知見に基づいて開発しております。同じテキストや動画を利用して勉強しているにも関わらず、合格と不合格の差はなぜ起こるのか、私たちはずっと考えてきました。合格体験記やインタビューを分析したところ、合格者が行っていた勉強法の中に、認知心理学の知見が多数取り入れられていたことが分かりました。
この認知心理学の知見を取り入れた学習法を体系的に整理して、誰でも意識せずに使えるようにしたのが“CROSS STUDY”です。 “CROSS STUDY”を利用することで、合格に必要な知識をさらに効率的に習得することができます。
認知心理学の知見を取り入れた画期的な学習ツール
認知心理学とは、簡単に言えば、実験を通じて、認知の働きを解明することを目的とする心理学の一分野です。心理学でいう「認知」は、見る、聞く、書く、話す、考えるなど、頭を働かせること全般を指します。頭を働かせること全般が対象ですから、その領域には「記憶すること」も含まれます。 “CROSS STUDY”には、認知心理学の知見に基づく「記憶の定着を向上させるための仕組み」が随所にちりばめられており、学習効果を高めるための工夫がなされています。