T.Kさん [最終合格先:取手市役所、多摩市役所]

T.Kさん [最終合格先:取手市役所、多摩市役所]

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公務員を志望した理由

住宅メーカーで営業職をしていましたが、同期と比べて成績がいまいちで、自分にはこの仕事が向いていないのではないかと感じたことがきっかけです。また、以前から家族・友人・職場の人から公務員に向いていそうとの他薦の声がたくさんあったため、転職で公務員を目指すことを決めました。

クレアールを選んだ理由

水戸市周辺で当時仕事をしており、実際に通いで勉強をすることができない状況でした。動画講義でないと資格学校を活用することができませんでしたので、動画講義に特化した資格学校を探そうとしていました。色々検索していくうちに口コミでクレアールの評判がよいことを知り、クレアールで勉強することを決めました。

クレアールのよかったところ

担任制ということで、困ったことはどんな些細なことでも丁寧に教えてくれることです。また返信も早いときはその日中に返ってくることもあり、とても助かりました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

社会人で仕事をしながらの勉強でしたので、学生の方と比較して勉強時間が取れないという課題がありました。そこで勉強時間を割くためにいくつかの工夫をしました。

まず、早朝に起きて出社ギリギリまで勉強していました。一方で、仕事が終わったあと夜は体が疲れて集中できないので、原則として22時以降、勉強は一切しませんでした。朝の方が頭が冴えるので能率が上がりました!あとは「休日の過ごし方」です。実は一日あたりの勉強時間は休日よりも平日の方が多いかもしれません。平日は仕事+公務員の勉強と「活動する日」と定め、休日は主に体を休めて余裕があれば勉強する程度の使い方でした。毎日勉強するとさすがに体が疲れてきて能率が下がるため、休むときは休むことを意識していました。時間にメリハリをつけていました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接練習で心がけたことは、「自分を採用するとこんないいことがあるよ」という視点を持って臨むことでした。大半の自治体には総合計画書がありますので、それをもとにした自治体研究は欠かさず行っていました。その自治体の抱える問題点を見つけて、今まで培った経験からこんなことができるよというアプローチを心がけました。

大変だったことは、ただ自治体研究をするだけではなく、そこから導き出せる自分の考えをしっかりと述べなくてはならないことです。その自治体の課題を述べたのはよかったものの、それを解決する手段をきかれたときにどう切り返せばよいかわからない場面があり、そういったときはその場その場で臨機応変に対応するしかないなと感じました。対応力に関しては面接練習で鍛えていました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

コロナのご時世ということで公務員の人気が確実に上がっていくと思います。そういった中で、面接官に対して「この自治体に入りたい!」という熱意をしっかりと伝えることが重要かと思います。その熱意をしっかりと伝えるには、ただやる気ありますと言うのではなくて自治体研究をしっかりと行うこと、つまり行動によって証明していく方が面接官からみても印象はいいです。

採用され実際に仕事をするイメージを持ちながら公務員試験対策をすることで、勉強のモチベーションアップにもなりますし、面接でも実のある話ができると思います。頑張ってください!応援しております。

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