S.Mさん ［最終合格先：市原市役所（社会福祉士職）］
公務員を志望した理由
大学卒業後、民間企業で販売の仕事をしていましたが、時々、ご来店される車いすの方や、体の不自由な方と接しているうちに、大学時代に志していた公務員をもう1度目指そうと思ったためです。退職し、公務員試験を受験しました。また、行政職ではなく、やりたい分野が決まっていたため、福祉の専門学校に入り資格の取得のための勉強をしつつ、福祉職の公務員を目指そうと決意しました。私がやりたい仕事は、やりたい分野の福祉の相談業務を中心とする福祉職公務員しかないとその当時、考えました。また、民間企業に勤めるうちに、福利厚生の大切さに気付き、ワークライフバランスも充実させたいと思い、公務員を志望しました。
クレアールを選んだ理由
価格が良心的であったため。また、福祉職の講座がクレアールにはあったため、福祉について今まで学んできていない自分にとって、基礎から学びたかったからです。そして、数的処理に関しては、過去問1つ1つに解説講義があるということで、数的処理が苦手な私にとってはありがたかったからです。
クレアールのよかったところ
何度も講義動画を見直せることが良かったです。福祉職の公務員では、社会福祉概論、心理学、社会学が出る試験が多いですが、筆記に関しては、無敵になるくらい、筆記試験を通過することができました。クレアールのテキストを読み込むことにより、安定した得点を取れるようになりました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
暗記は、得意だったため、専門科目や時事問題は得意でした。一方で、数的処理は苦手としていましたので、最低限、とれる問題は取りこぼさずに得点することを心がけていました。判断推理といった問題は時間をかければ得点することができる可能性が高いため、試験本番でも諦めずに、1点を取りに行く姿勢で解いていました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
自己分析と発言を分かりやすく簡潔に話すことを意識していました。クレアールでは、面接練習もできるため、活用できました。入室からシミュレーションできますので、1度は面接練習をしておくと良いかもしれません。そして、想定問答を何回も練り直し、面接カードも考え抜いて、出した自治体に内定をもらえました。何事も丁寧に行うことが大切だと感じました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
1度、大学時代に、公務員を目指して落ちましたが、民間企業に就職後、また公務員を目指し、合格を勝ち取ることができました。なので、諦めないことが大切だと思います。将来、本当になりたい自分を想像し、その夢に向かって努力すれば叶う日が来るはずです。クレアールは、その点、リーズナブルな価格で受講することができるため、独学で頑張ろうと思っている方は、クレアールの講義を受講すると良いかもしれません。是非とも、頑張ってください。