R.Kさん [最終合格先:法務教官A、特別区Ⅰ類(福祉)、相模原市(行政)]

R.Kさん [最終合格先:法務教官A、特別区Ⅰ類(福祉)、相模原市(行政)]

目次

公務員を志望した理由

非行少年などの生徒指導に興味があり、もともと教員を目指していました。しかし、大学に入り、法務教官という職業を知り、生活指導などを通して、より深く少年の指導に当たれるのではないかと考えました。また、行政職など他の公務員を志望した理由ですが、初めは法務教官と並行して受けることができるという理由でしたが、様々な説明会に参加する過程で、地域の環境を整備するということにも興味を持ったため志望いたしました。

クレアールを選んだ理由

私は福祉や心理に全く関係がない歴史学を専攻しているため、専門科目に関してかなり不安を感じていました。独学も考えましたが、勉強の指針もたてられない状況だったため予備校を利用しようとかんがえ、福祉系心理系公務員でトップクラスの実績をもっていたクレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

筆記試験対策、面接対策の両方に満足しています。専門教養の授業では専攻外の私でも十分理解できる内容になっており、なおかつ受講後には本試験で十分戦えるレベルの知識を身に付けることができました。一般教養も映像授業の内容や機能が充実しているため効率よく学習することができ、本試験の筆記はすべて合格することができました。面接対策では、担任の先生と何度も模擬面接を行いました。他の予備校ではどうしても回数が限られると耳にしますが、クレアールでは満足するまで何回も対策をしていただいたため自信を持って面接に臨めました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

私は教職課程を履修しているため、教職の授業や試験直前にあった教育実習との兼ね合いに苦労しました。試験直前の5月に実習が入ることが決まっていたため、4月の上旬までには筆記試験の勉強を終わらせるつもりでいました。クレアールは映像授業がメインであり、なおかつ授業のコマが1時間半以内で区切られているため、まとまった時間が取れない日でも空いた時間を使い授業を受けるなどして、結果的に4月前に筆記試験の勉強を一通り終えることができました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

主に2つの事を心がけました。一つ目は一つの事柄に必ずエピソードをいえるようにしたことです。エピソードを考えることは当たり前なことかもしれませんが、納得してもらえるエピソードをあげることは意外に難しく、先生や友人に話し、納得してもらえるかを第三者視点で考えていました。もう一つは応答を暗記しないことです。もちろん本当に定番な質問は頭に入れていくべきですが、想定外の質問はほぼ必ず出てきます。そのためにも、アドリブで返答できる力を練習段階で意識的に身に付けていきました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

これを読んでいる方々の多くが、将来公務員を目指していて、試験に不安を抱えていることだと思います。実際私も昨年の4月の段階で、全く初学の福祉系公務員を目指すということで大変大きな不安を抱えていました。学部による差別が全くないとは言い切れないとは思いますが、少なくとも私が受験した、試験種ではほとんど関係がありませんでした。私が思うに、この公務員に絶対になりたいと思って、試験勉強を始めた人は必ず最後まで頑張れると思います。とりあえず試験対策しようという感じの人は挫折する人が多いです。つらいこともありましたが、勉強や面接などは楽しいことのほうが多かった気がします。この公務員になるんだという意思を強く持って、試験対策に臨んでください。

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