N.Hさん [最終合格先:国家一般職(行政近畿)、国税専門官、京都府]

N.Hさん [最終合格先:国家一般職(行政近畿)、国税専門官、京都府庁]

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公務員を志望した理由

大学3回生の夏頃に就職先について考え始めました。関心をもてる業界や企業がまったく無かったこと、地元である関西で働きたいという思いがあったこと、勉強することが苦にならないタイプであったことから、福利厚生が充実しており勤務地が限定されている公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由

自分の都合の良い時間と場所で勉強することができ、予備校よりも受講費用が比較的安価である通信講座を探していました。その中でクレアールは多数のネット記事で高く評価されていたことから資料請求することにしました。資料を参照した中で、多数の実績があることに加えて、わからないことは担当の講師に質問できる制度や自分の状況に応じたカリキュラムを選択できることを魅力に感じたため、クレアールの受講を決めました。

クレアールのよかったところ

著名な講師の方が多く、今まで勉強したことのない科目でも非常にわかりやすかったです。学習内容の理解が深まるように身近な事例や笑いを誘うような解説がなされていたので、楽しみながら学習を進めることができました。また、通信講座では1人で勉強していくことになるため試験についての情報収集の面で不安を感じることもありましたが、各科目で講師の方が各単元の重要度、出題頻度や優先順位などについて説明されているので非常に参考になりました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

自分自身で学習の進捗を把握・管理することに最も苦心しました。受講するコースごとに大枠のカリキュラムは決められていますが、私の場合はアルバイトや大学の授業などでモデルのカリキュラムから大きく遅れていました。さらに、自分自身で長期間のスケジュールを綿密にたてることが難しく、決めた予定通りに実行できなかった場合にストレスや焦りを感じていました。そこで、前日かその日1日の始めに今日取り組む科目と時間を決めて最低〇単元はやる、という風に計画と目標を小さく設定するようにしました。長期的な視点は不足していましたが、とにかく学習を進めていくために毎日のタスクをこなすことを繰り返しました。朝と夜は自宅で、日中は学校やカフェで勉強するというルーティーンができたことが良かったと思います。一方で、日程が早い試験には少し間に合わない部分も出てきたので、講師の方やテキストを参考に重要度の高い科目や単元を優先して学習し、重要度が低いものについては省略するようにしました。公務員試験は高得点を狙うことが本質ではないので、必要な得点に向けて効率的に学習するという点では十分だったと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策で大変だったことは、面接で問われる事項(志望動機やガクチカ、長所)について説得力や一貫性をもたせることです。自分ではうまくまとめたつもりでいても、客観的にみるとどのような人物か読み取ることができなっかたり魅力が伝わってこないという場合が多々あります。そこで、自己・他己分析や友人に面接カードの添削をお願いしていました。機会があれば公務員か民間かを問わず面接が上手な人の受け答えを見ることもとても参考になると思います。国家公務員の試験においては各官庁の採用面接の情報をできる限り集めるようにしました。また、どの面接を受ける場合でも志望度の高さをアピールする必要があるので、併願先については正直に答えすぎないようにしました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員試験は科目数や範囲が膨大なので大変な時期が続くかと思います。苦手科目につまずいたときは得意な科目から取り組んだり、疲れてしまったときは息抜きに遊びにいってください。少しずつでも継続して勉強する時間を積み重ねていくことが大切です。焦りや不安で勉強を投げ出してしまわないように、自分の調子をうまくコントロールして継続することが合格への近道だと思います。公務員を目指されるみなさんを応援しています!

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