M.Mさん [最終合格先:東京都I類B、国家一般職]

M.Mさん [最終合格先:国家一般職、東京都I類B]

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合格体験記

そもそも私が公務員を目指した理由は、親が特別区の職員であったため、昔から意識する職業の一つであったことが挙げられます。また、自分の進路を決定する際に行政の仕事に興味があったことや、近年の経済状況を鑑み、社会経済の影響に左右されることなく、自分のライフプランに合わせて長く仕事を続けられるという点に魅力を感じたことが最大の理由です。

公務員になりたいと思っても、そのためには勉強する必要があり、世の中には様々な資格学校が公務員試験の対策講座を提供しています。私はその中からクレアールを選択したわけですが、これにももちろん理由があります。まず一つは、良心的な価格設定です。資格講座というのは高額なものが多く、アルバイトで学生の間に親に返すことのできる、クレアールの値段設定は魅力的でした。他にも、大学受験の際に通信学習で現在の大学に合格した経験から、私は自分のペースで進めることのできる通信講座が自分には最も適していると感じていました。そのため、他の会社と比較した上で、クレアールを選択しました。

公務員試験の学習をする上では、幅広い出題範囲に最も苦労しました。高校時代に習ったことはあるがほとんど覚えていない教科(教養問題の理系科目など)や、全く未履修の分野(専門科目全般)について勉強しなければいけなかったからです。私は受験年の前年5月、ちょうどGWのあたりからクレアールに入会し、入会時に渡された【公務員講座 学習モデルプラン】を参考に、視聴学習を進めました。私は文系でしたが、高校時代から数学を苦手としておらず、数的処理にそこまで苦労しなかったことは幸いだったと言えます。専門科目については、膨大な暗記量でしたが、動画を一つ一つ見ていけば、しっかりと噛み砕いて理解することができ、ほかで学習経験のない私でも理解に苦しむことはありませんでした。また、法律や経済などは、分野ごとに重複する部分も多かったです。

大学はオンライン授業がメインであったため、1日3~5時間を目安に学習をしました。最初は少ないかもしれないと焦りもありましたが、自分が集中して勉強できる限界はこのくらいだったため、結果的には最善だったと感じています。学習に際し、後悔していることは、東京都I類Bに必要な専門記述の勉強を、試験の3ヶ月前から準備したことです。これもまた暗記量が多いため、もう少しゆとりを持って準備を進めるべきだったと思います。それ以外にも、試験というのは何事も情報戦であるため、事前の下調べなどは重要です。私はその辺りも疎かでした。

大変なことばかりだった試験勉強でしたが、5月、6月と試験日を迎え、合格を知った日の喜びはひとしおです。頑張ってよかった。素直にそう思えました。これから公務員を目指し、勉強していく皆さんも、勉強につまづいた際にはクレアールの先生方含め、周囲にしっかりと助けを求めることが大切です。また、行き詰まった時には、合格した自分、さらにその先の希望自治体で働く自分の姿を思い浮かべて、ぜひ頑張って欲しいです。

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