K.Tさん [最終合格先:特別区1級職(目黒区)]

■K.Tさん [最終合格先:特別区1級職(目黒区)]
■合格時の年齢:28歳

目次

公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください

前職では営業職として勤務してましたが、お客様が求めていないものやマッチしていないものを提案するということに納得ができず、公益性の高い公務員を目指しました。また、給与は出来高制だったため安定性が無く、長期で働き続けることは難しいと感じたためです。

クレアールを選んだ理由をお聞かせください

理由は2つあります。1つ目は、他社と比べて料金が安かったことです。合格するか分からないことに数十万を払うため、出来る限り安くおさめたいと思ったからです。2つ目は、オンラインサービスが充実していることです。働きながらの勉強だったので通勤や休憩時間に勉強できるのは良かったです。また、分からないところを何回も見返すことができることも良かったです。

クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください

初めに担任の先生とWEB面談をしましたが、そこで合格までの道筋をつくってくださったことが非常に良かったです。得意不得意の科目に応じて、勉強を開始する時期や時間の配分をしてくれたこと。教養は足切りでしかないため最低どれくらい取ればクリアするかなど、様々な情報を教えてくれたこと。無知だった自分には、初めの面談のおかげで合格するための知識がついたと思っております。

仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください

通勤時間に動画を観たり、朝は会社近くのカフェに寄って1時間ほど勉強してから出勤してました。また、その時の仕事の成績や人間関係等で気持ちが浮き沈みしないように、公務員とし働くイメージやなぜ公務員として働きたいと思ったのかを忘れずに思い続けました。

筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください

大変だったことは論文の対策です。100分程度で1200文字以上の文を書くことは思っていたよりも難しかったです。そのため、テーマに関係なく、文章を書く流れや使う文字はある程度決めておきました。そうするとこで、どんなテーマでも論文の形は同じになるようにして、時間削減に繋げました。まずは1つの論文を完璧にしてから、別テーマでも書いてみると良いと思います。論文のテーマは、過去問の傾向や特別区の重要施策から想定できます。教養試験は全部勉強する必要はありません。点が取れる科目だけでも足切りは避けられます。過去問を分析すると例年出題されている問題の傾向が分かるので、そこを重点的に対策すれば問題ないと思います。

面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください

試験申込時に提出する面接シートに沿って質問をされるため、そこで書いた内容を見返しながら、想定できる質問に対して回答案をつくっていきました。1つの質問に対して2.3回は深掘りされても良いようにしておきました。私は模擬面接を3回やりましたが、最低でも2回はやった方が良いと思います。

今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください

合格して思ったことは、試験の分析と適切な対策が必要だということです。これができていれば受かると思います。分析は過去問を数年間分解いて、傾向を見つけることです。対策は、出題数が多い問題から対策すること、難しい問題は思い切って捨ててしまっても良いと思います。幅広く解けるよりも、慣れた問題を素早く正確に解ける方が有効かと思います。論文と面接は繰り返し練習することです。それが合格への1番の近道だと思います。勉強を始める時期によりますが、毎日仕事と勉強をしなければいけないとは思いません。解き方や書き方を忘れないようにしておけば大丈夫だと思うので、時には遊んだり旅行に行ったりと息抜きをしながら頑張ってください。

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