IGUさん [最終合格先:国税専門官(大阪国税局)]
公務員を志望した理由
私は、公務員になりたいと考えて、国税専門官を志望したのではなく、国税専門官になりたいと考えて公務員試験を受験しました。大学の講義などを通して、日本の財政の現状を知るうちに財政状況の深刻さを痛感しました。
クレアールを選んだ理由
クレアールを選んだ一番の理由は料金の安さでした。もともと、独学で学んでいく自信はなかったので、予備校で学ぼうと思い、様々な予備校を検討していましたが、どこの予備校も同じような値段の中、クレアールのみが圧倒的な安さで興味を持ちました。またサポート体制も充実しているとのことでしたのでクレアールを選びました。
クレアールのよかったところ
講義がとにかくわかりやすかったところです。具体的には、ただ解説するのではなく、考え方のプロセスを丁寧に解説してくださったのが非常に助かりました。特に経済学、民法は、一般的に理解するのに時間がかかり、多くの受験生が苦労するところでありますが、講義のおかげでスムーズに理解する事ができたのはクレアールで学んで本当に良かったと感じました。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
私は、数的系の科目で得点するのに苦労しました。はじめのうちは、数的系の科目は、他の科目(決まった解き方がある専門系の経済学など)に比べて問題を解く上でひらめき要素が必要であるように感じておりました。そのため、もともと高校以前も数学が苦手だった私は、解法をひらめくことなんてできないと半ば諦めていました。しかし、試験も近づくなか、何とか克服したいと考え過去問フォーカスを何度も繰り返し解いた結果、これまで感じていた、解法をひらめくのではなく、他の専門科目のように決まった解法もたくさんあることに気がつきました。これによって苦手だった数的系の科目が得意とまでは言えないものの、ある程度得点する事ができるようになっていきました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
堂々と大きな声で話すことを心がけていました。これは、公務員試験だけに限らず様々な面接指導の場面において言われており、知っている人も多いのではないかと思いますが、私は実際にやってみると意外と難しかったです。また、普段あまり話さないような真面目な内容を大きな声で話すということは面接の対策を始めた頃は難しかったです。そのため、初めのうちは、内容面で自信がなくてもとにかくはっきりと大きな声で話すことを心がけて、そのあとに内容を充実させていくというようにすることによって、一歩ずつ確実に克服していきました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
公務員試験の勉強をしていく中で、思うほど結果が出ずに落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そんな時は、合格して〇〇したいなどの合格後の自分の姿を具体的にイメージすることでモチベーションを上げるましょう!諦めずに勉強を続けていけばきっと合格できます。