F.K.さん [最終合格先:特別区1級(板橋区)]

■F.K.さん [最終合格先:特別区1級(板橋区 社会人経験者)]
■合格時の年齢:25歳

目次

公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください

私の住んでいる自治体にはたくさんの魅力があるにもかかわらず、認知度の低さから外部にその魅力が伝わっていないなと感じていました。そのため、私はもっと多くの人に魅力を知ってもらいたいと思い、職員の立場から自治体の発展に貢献しようと考えました。
また、結婚をきっかけとしてワークライフバランスを考えた働き方に憧れを抱いていました。現職では転勤も多く、将来を考えたときに地元に根差した働き方が可能となることも公務員を目指したきっかけのひとつです。

クレアールを選んだ理由をお聞かせください

公務員への転職を考えたときはまず、予備校に通うかどうかを考えました。ネット手調べていくうちに独学ではどうしても非効率的な勉強方法となってしまい、最短合格が困難となることを知りました。そして次に通学制か通信制かを考えました。それぞれのメリットデメリットを考慮し、働きながら通学するのは不可能であると判断したためクレアールに決めました。

クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください

クレアールの講義でもっとも大きなメリットは、特別区経験者採用の数的処理の解説講義を受講出来たことです。区政会館で教養試験の過去問題と解答は入手できますが解説がないため、どうしてこの解答になるのか、どのように考えたら似たような問題に対応できるのかがしっかり理解できません。そんな中、数的処理の解説講義があることで例年似た形式の問題構成である経験者採用の得点率を飛躍的にあげることができ、ライバルに差をつけることが出来たと考えます。

仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください

数的処理や文章理解はとにかく机に向かってまとまった時間を確保するようにしました。帰宅してからしんどくても、一時間ないしは5問だけでもやるなど一日のノルマをもうけやりとげることを意識しました。 社会科学は、電車の中での隙間時間を徹底的に活用するようにしました。テキストと講義資料を照らし合わせながら、丸暗記ではなく理解をするように意識することで働きながらでも無理なくインプットができるようになりました。

筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください

働きながらですと、どうしても勉強時間が足りず、不安に襲われることが多々ありました。そうした自分のマインドセットを行うことが勉強を進めていくよりも難しかったように感じます。ライバル云々よりも自分で定めたノルマや目標を遂行できなかったときの焦燥感がストレスになり仕事にも支障をきたすこともありました。そんなときは1日完全にオフを作ってしまうことが個人的に有効でした。ストレスを抱えながら勉強を進めていても効率が下がるだけであると途中から気づくことが出来、気持ちを切り替える時間を設けることでリフレッシュしたメンタルで勉強に集中できました。

面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください

面接対策では実は自己分析が大事なんだと感じました。学生時代に就活で自己分析をしていても、社会人となり価値観や特性は変わってくることもあると思います。時間はかかりますがじっくりもう一度自分と向き合い、何に興味をもってどんな考え方をしているのか向き合うことが重要であると感じました。そうすると、志望動機や長所短所、自己PRなどを再考することが出来、より洗練された内容に仕上げることが出来るように感じました。

今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください

特別区経験者採用は論文や面接が重要であると考えられていますが、教養のあしきりを越えなければ採点はされません。つまり、土俵にすらたてないということです。私はクレアールの教養講義のおかげで合格できたといっても過言ではないと考えています。教養に対する自信が論文や面接の自信に繋がり最終合格という結果に繋がったと考えています。是非これから受験をする方々にあっては教養試験も手を抜かずに最終合格という夢をつかんでほしいと思います!

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