A.Kさん [最終合格先:矯正心理専門職]

A.Kさん [最終合格先:矯正心理専門職]

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公務員を志望した理由

すでに地元の都道府県で児童心理司をしてはいましたが、元々児童虐待よりは非行や犯罪に関わる仕事をしたいと思っていました。また、学生時代からいずれは地元を出て仕事をしたいと思っていました。このことから同じ心理職でも国家公務員に転職しようと思い、再度公務員試験を受験することになりました。

クレアールを選んだ理由

前回の受験では独学で進めており、面接対策や専門科目の勉強に自信を持てないまま本番を迎えていました。今回は予備校で最大限の対策をして後悔が残らないようにと思い数少ない心理職を取り扱っている予備校を探しました。その中でもメールでいつでも相談でき、費用が安くて専門科目だけの受講もできるクレアールが自分に合うと思い、クレアールを選びました。

クレアールのよかったところ

心理学の講座で受験に出やすいポイントや近年の出題傾向を授業中に教えてくれたことや学習を進めるうえでおすすめの書籍を教えてくれたのはとてもよかったです。市販の教材が少なく進め方がわかりにくい科目だったため、科目の内容だけでなく学習の進め方まで丁寧に教えてくださったことがとてもよかったです。また、社会人歴の浅い自分にとって面接カードを何度も見て頂いたり面接対策をしてくれたところもよかったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

勉強に取り掛かるまでに時間がかかるタイプだったため平日と休日で勉強を始める時刻や1週間のうちに取り組む内容を科目ごとに決めてノートに書きながら管理していました。平日は仕事のため長時間学習する時間をとることが困難だったため土日に新しい単元の動画を見て平日の通勤時間にスマートフォンで聴いて復習していました。また、今回はコロナの関係で試験の日程が延期し、試験本番までのモチベーションを保つことが大変でした。モチベーションを保つのがつらいときに担任の先生に状況を説明し、助言をいただいてもいました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

職務研究(志望動機に向けて)

少年鑑別所や少年院などの施設を見学したり職員の方から話をきいたりしました。説明会はもちろん関係する本を読んだり講演会に参加したりもして、ノートに気づいたことや感想も書いていました。

自己分析(自己PR、長所・短所などに向けて)

年数が短いとはいえ既に心理職として勤務していたため大変だったことを思い出し、何を学び身に着けたか振り返るようにしていました。自己PRを考えたり長所短所を自信もって言えるように友人や家族に自分の長所や短所を訪ねたりもしました。

模擬面接

クレアールはもちろん知人にも面接練習に協力してもらい、質問に的確に答えられているか確認してもらいました。また、面接の中で回答に困った質問にどう対処するか助言もらっていました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

私の場合受験する年になって急に業務の量が増え、試験直前期なのに思うように勉強時間が取れず苦しんだこともありました。それでも最後までやり遂げられたのは前年までの積み重ねはもちろん、担任の先生をはじめとする支えがあったからこそだと思います。困った際には1人で抱え込まず担任の先生に相談して話を聞いてもらったりアドバイスをもらうととても楽になると思います。ぜひ頑張ってください!

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