■横浜大好きさん [最終合格先：横浜市経験者（事務）]
公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください
インターネットで公務員が社会人採用を行っていることを知ったことがきっかけです。公務員に関する書籍を読み、ジョブローテーションで様々な分野に従事できることが魅力に感じました。また、自身が住む自治体のために仕事が出来ることもモチベーションとなりました。
クレアールを選んだ理由をお聞かせください
知人におすすめされ、興味を持ちました。調べていく中で経験者採用に関して対応されていること、ESや論文の添削、模擬面接の回数に制限がないことから受講を決めました。教養試験のビデオ講義も非常にわかりやすく、通勤退勤時の隙間時間に効率的に学習することが出来ました。
クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください
担任制であるところです。初めての公務員試験で不明な点や不安な点についての質問にも親身に対応してくださり、心の支えになりました。また、通信制であるため自宅に居ながら模擬面接を実施頂くことができ、予定調整がしやすかったことも助かりました。万が一合格できなかった場合を想定し、安心保証があったことも決め手の一つでした。
仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください
自宅では集中しづらかったため、平日は通勤退勤時、休日は図書館で学習を進めました。学習に行き詰った際は街を散策し、面接対策になるようなネタ探しを行っていました。「受験するからには必ず受かる！」と気持ちを強く持って学習するようにしました。横浜市は特に面接比率が高いこともあり、一般教養試験対策に偏りすぎないようバランスよく学習を進めるよう心掛けました。
筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください
当初出題範囲が広いため、どこから手を付ければよいか見当がつきませんでした。市の出題数を確認し、比率の大きい分野の学習に時間を割き、出題数の少ない分野は割り切って学習時間を短くすることで効率的に学習を進めることが出来ました。自分自身の学力がどの位置にあるかが分からなかったため、頻出問題は必ず解けるまで繰り返しました。
面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください
自身の職務経験の棚卸を行い、PRできる経験の洗い出しを行いました。模擬試験では毎回同じ回答をせず、敢えて異なる回答をすることでアドリブ力を養えるようにしました。また、回答した内容に必ず根拠を付け、深堀されても対応できるよう考えをまとめて本番に臨みました。受験する自治体への想いを強く持つことが重要と考え、市内を散策し気持ちの醸成を行いました。
今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください
仕事をしながらの受験は時間がなく、長い戦いのため不安になってしまうことがあると思いますが、努力は裏切りませんので頑張ってください。自分自身の経歴を振り返り、深く向き合う機会はなかなかありません。必ずプラスになると思いますので受験するか迷っている方はチャレンジすることをお勧めします。