きちすけさん [最終合格先:横浜市、特別区2級職(豊島区)、国家公務員(係長級)、国立市(社会人)]

■きちすけさん [最終合格先:横浜市、特別区2級職(豊島区)、国家公務員(係長級)、国立市(社会人)]
■合格時の年齢:34歳

目次

公務員への転職を考えたきっかけや、理由をお聞かせください

現在、地方公務員として従事していますが、移住やライフステージの変化に伴い、改めて自身のキャリアを見つめ直しました。その結果、自分のやりたいことを具体化できるフィールドとしては、やはり公務員の現場が最も適していると再認識し、転職先でも引き続き公務員を志望しました。

クレアールを選んだ理由をお聞かせください

仕事と勉強を両立する必要があったため、経済的負担を抑えつつ、短期間で効率的に勉強ができることが講座を選ぶ上での絶対条件でした。クレアールは社会人採用試験向けのコースがあるほか、費用も他校と比較して安く、何よりWeb講義が充実していたため、非常に魅力的でした。

クレアールを利用してよかったことがあればお聞かせください

最も良い点は、やはりWeb講義です。テキストと映像では、情報量に圧倒的な差があります。特に、社会人はまとまった勉強時間の確保が難しいので、ポイントを押さえたWeb講義は、非常に助かりました。また、PC・タブレット・スマホなどのあらゆるツールを使うことができるので、例えば、移動中のスキマ時間などに繰り返し視聴することができる点も良かったです。

仕事との両立にあたって工夫したことや、心がけたことがあればお聞かせください

社会人の場合、自分に充てることのできる自由時間には限りがあるので、効率的な勉強が不可欠です。私の場合、勉強を始める前に、試験日から残りの期間を逆算し、1か月、1週間、1日単位での勉強目標を立てました。そして、それにこだわりすぎることなく、進捗や仕事の状況も踏まえ、柔軟に修正を行いながら勉強を進めました。大切なことは、自分が今どの地点にいて、やるべきことがどれだけ残っているのかということを常に把握し、与えられた条件下で、自分の能力も踏まえた計画の立案・実行ができることだと思います。これはそのまま、仕事にも応用できるスキルになります。

筆記試験対策にあたって、大変だったことや工夫されたことをお聞かせください

試験の類からはしばらく離れていたことと、もともと文系なので、筆記試験対策の6~7割は数的処理に費やしました。毎年必ず出る分野から重点的に押さえ、基礎問題は暗記するくらいまで繰り返し行いました。また、文章理解や社会科学は合間に少しずつ進めました。時間は限られているので、志望先の出題傾向を踏まえつつ、力の強弱をしっかりつけた方が、まんべんなく勉強するよりも点数は伸びると思います。

面接対策の進め方や、本番に臨むうえで工夫したことや力を入れたことがあればお書きください

まず、どこでも必ず聞かれることを整理しました。具体的には、志望動機(なぜ公務員か、なぜ志望先か)、これまでの職務経験をどう活かすか、志望先でやりたいこと、長所・短所・強み、これまでの挫折経験などが多かったです。この辺は、自己分析や志望先の研究がマストですので、苦手な場合は早いうちから少しずつ始めると良いと思います。この辺が明確になることで、勉強のモチベーションアップにもつながると思います。あとは、想定される質問とそれに対する回答案をひたすら作成しました。咄嗟の回答はボロが出やすいので、考えをまとめておくという意味でも、想定問は用意しておくに越したことはないと思います。

今回受験された上で、同じ受験先をこれから受ける方々にアドバイスやメッセージ、情報などがございましたら、お聞かせください

公務員試験は筆記試験に目が行きがちですが、実際は面接対策の方がずっと配点が高いです。これは、採用側も人物を重視しており、筆記は最低限の基礎能力を備えているかという意味合いが強いです。近年は、受験申込の時点でESの提出も求められることが多く、早い段階での自己分析や志望先研究が必要となります。そして、ESはそのまま2次試験以降の参考資料として使用され、面接官は、基本ESに基づき質問を展開していきます。そのため、ESの精度が低いと、面接がかなり厳しいものとなりますので、このES提出が事実上の0.5次試験くらいの気持ちで望んだ方が良いと思います。逆に言えば、ESがしっかりしたものであれば、後は筆記試験に全力投球するだけです。その後の面接対策は、本番にきちんと思いを伝えられるよう、ひたすら練習あるのみです。クレアールの各種サポートをフル活用して、ぜひ合格を勝ち取ってください!

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