■M.Sさん[最終合格先：宇都宮市役所（事務）、越谷市役所（事務）]
■大学在学中に合格
■合格時の年齢：21歳
公務員を目指したきっかけや、志望した理由をお聞かせください
もともと教員を目指していたが、教育実習に行った際に、学校現場だけでは解説することのできない問題に直面しました。その中で地方公務員であれば、そのような問題を「地域の問題」として掲げ、全体で解決に向けて取り組んでいくことができると考えたため、市役所職員を目指すようになりました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点をお聞かせください
大学の講義もあったため、自分のペースで、オンラインで学習を進めていくことを考えていました。その中でクレアールはオンライン講義に力を入れ、面接や論作文のサポートも充実していることを知り、選ぶこととなりました。
実際に活用してみて、難しい問題にも丁寧な解説があり、理解しながら学習を進めていくことができると感じました。
また担任の先生がついてくれるため、相談体制も充実していました。
筆記試験の対策について力を入れたことなどがあればお聞かせください
自分が受けた試験はどちらも一次試験がSCOAであったため、中学や高校の教科書やノートを活用しながら、学習を進めていました。参考書については、「これが本当のSCOAだ！」を活用し、何度も反復を行うことで身につけることができました。SCOAは同じ問題を使い回すことが多いため、過去問や参考書の取り組みが非常に大切になります。何度も繰り返し取り組むことで、確実に応えられるようにすることが重要です。
またSCOAは時間との勝負なので、日頃から時間を測って問題に取り組むことが大切です。
面接試験を含む人物試験について、どのような対策を立てられていたかお聞かせください
面接は定期的に行うことが大切であると感じています。大学の先生やクレアールの先生方に協力してもらい、言葉遣いや言い回しなど、細かくみてもらうことが大切です。具体的には参考書を1冊決め、その参考書でインプットを行いながら、実際の面接練習でアウトプットを行っていた。参考書は「現職採点官が教える！合格面接術」を活用していました。面接試験についても大学やクレアールを活用し、過去問題も入手することで十分な対策を進めることができると考えます。
また時間がある際には友達に面接を見てもらい、どのような質問が来ても返すことができるように対策を進めることが大切であると感じています。
受験された試験について、これから同じ試験を受ける方のために情報やアドバイスなどがございましたら、ぜひお聞かせください
あらかじめ、試験の内容は調べておくと良いです。 特に越谷市役所については、今年からSCOAが一次試験として変更になったため、参考書等を十分に活用して対策することが大切です。 SCOA対策については、「これが本当のSCOAだ！」という参考書がおすすめです。 2次試験以降の面接、論作文については講義の動画を丁寧に視聴した上で、大学の先生やクレアールの先生方に見てもらうことが良いです。 過去問題についても大学やクレアールを活用し、対策を進めることが大切です。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
自分の受けたい自治体、試験種について十分に調べることが大切です。それぞれの自治体について、過去の試験内容や採用予定人数、倍率等について入念に調べ、希望自治体を決めることが第一優先だと思います。
大学や先輩方に聞くと、過去問も持っている場合も多いため、十分に活用していくことが大切です。
これまでの自分の学習を信じて、自信を持って試験を受けに行きましょう！
