■Nさん[最終合格先:神奈川県庁(福祉)]
■大学卒業。仕事をしながら合格。
■合格時の年齢:20代
目次
公務員を目指したきっかけや、志望した理由をお聞かせください
もともと公務員は安定しているという理由で志望し、地元の自治体に合格していました。ただ、採用が専門職だった為、仕事をしていく中でもっと広い分野の仕事をしてみたいと思うようになりました。大学時代の専攻分野の知識を活かせる仕事となると、公務員の福祉職が最適だと思い挑戦しました。
クレアールを選んだ理由と、満足度の高かった点をお聞かせください
仕事をしながらの勉強という事で、スクーリングなどは難しいと考えていました。ただ、通信といっても教材だけであとは自分に丸投げというのも自分としては自信がなく、また、様々な自治体や試験についての情報も自分1人で集めることに不安がありました。価格も比較的安価で、担任制度あるのも心強かったです。
筆記試験の対策について力を入れたことなどがあればお聞かせください
私が受けた自治体は福祉職で、専門試験のみだった為ひたすら専門分野の勉強にとりくみました。ただ、福祉職の専門試験は過去問などがほぼ出回っていなかった為、試験前は社会福祉士の試験問題も取り組みながら知識の定着を図りました。第二希望の自治体は教養試験もあった為、そちらも並行で行いました。
面接試験を含む人物試験について、どのような対策を立てられていたかお聞かせください
面接試験の対応はほぼしていません。今の職場で培ってきた話し合う力や相手の意見を聞いて物事を進める能力をそのまま面接で活かした形です。緊張しないよう、職場でも積極的に意見したりチームワークを意識した話し合いを進められるよう意識してきました。あとは、あまり構えすぎずにいつも通りに振る舞えるように意識しました。
これから公務員試験の受験・学習をお考えの方にメッセージをお願いいたします
私は仕事をしながら勉強を始めたので、なかなか進みが悪かったですが、難しい時には割り切って休み、しっかり取り組める時間にしっかり集中するというようなメリハリは大切にしました。