初学者対象コース
クレアールでは、初めて公認会計士の勉強を始める初学者の方から、日商簿記1級までの学習経験をお持ちの方、公認会計士試験の受験経験をお持ちの方など、幅広く対応したコースを取り扱っています。
科目免除者対象コース
税理士試験や司法試験の合格者、経理実務経験者や会計専門職大学院の課程を修了した方など、一部科目が免除対象となる方に向けたコースになります。
クレアールではこれまでもそれぞれのコースで「科目免除を有効活用することで合格できました!」という方が多数いらっしゃいますので、ご自身が科目免除者に該当しそうな場合は、是非、科目免除コースをご検討ください。
科目免除になる方
- 税理士資格を取得している方(短答式:財務会計論免除、論文式:租税法)
- 税理士試験で簿財2科目に合格されている方(短答式:財務会計論免除)
- 会計専門職大学院を修了している方(短答式:財務会計論・管理会計論・監査論免除)
- 経理実務経験者(上場会社等で会計等に関する事務に7年以上従事)の方(短答式:財務会計論免除)
- 司法試験に合格されている方(短答式試験免除)(論文式:企業法及び民法)
- 不動産鑑定士の資格を取得されている方(論文式:経済学または民法免除)
税理士試験の「簿財合格者の免除」を行使して合格された方の体験記をご案内させていただきます!
※合格者インタビューもご視聴いただけます。
科目免除コースをご検討いただいている皆さんにオススメ! 公認会計士講座リモート(オンライン形式)相談会(音声のみ参加でOKです)
ご自身が行使できる科目を免除のうえでどのようにして公認会計士試験を攻略するか。過去の合格者の方がどのように学習して合格をしたのか。そもそも自身が科目免除に該当するのか等、これまで多数の科目免除者の皆様をサポートしてまいりました当校のアドバイザーがどのような質問にでも回答させていただきます。
これまで当校で積み上げてまいりましたノウハウを、余すことなく伝授させていただきます。実は科目免除を行使しないことが功を奏し、合格された方もいらっしゃいましたので、まずは参加してみませんか!
あなたにピッタリなコースをメールでご案内
公認会計士試験は目標とする合格年度によって、1週間(1日)に必要な学習時間が変わります。
そこで、クレアール公認会計士講座では合格年度ごとに豊富なコースをご用意いたしました。
ご自分のライフスタイルに合ったコースを選んでいただき、公認会計士合格を目指していただければ幸いです。
また、コース選びにお困りの場合は、下記のフォームをご利用ください。
フォームの簡単な説明に答えるだけで、クレアールの担当者があなたにピッタリのコースをお選びいたします。
公認会計士試験の現状考察
公認会計士試験は、平成18年度の試験制度改正により、従来の1次試験から3次試験までの制度から、短答式試験(4科目、年2回実施)と論文式試験(5科目、年1回実施)へと一本化され、受験資格等も廃止となり、受験し易い試験となりました。特に社会人の受験者増加を目指し、週末に試験を実施するなどの改正が行われています。
また、短答式試験は、一度合格するとその後2年間は有効となり、論文式試験については科目ごとに免除がある「科目合格制」が取り入れられており、合格した科目については後二年免除が受けられるようになっています。現在においても、ますますチャンスが広がっている資格試験のひとつです。
※免除要件等につきましてご確認頂戴できます!
公認会計士について
公認会計士は、会計・監査業務を通して企業の公正な社会的信用を支える業務を行います。財務諸表などに企業の経営状況などが適正に表示されているかの「監査」と呼ばれる独占業務をはじめ、企業の内部統制手続などが正しく運用されているかを第三者的立場において監査することにより、企業にとって最も大切な「社会的信用」を支えていきます。従来の会計士の業務は、上記の業務を「監査法人」に所属し行っていくことが中心でした。近年の会社法の改正などにより、「企業内会計士」として、IR担当業務や財務・経理部門等で活躍のステージが広がっています。
また、コンサルティング業務やM&A業務などのより専門性の求められる業務や企業活動のグローバル化に伴い、海外での活躍が求められる場面も増えています。