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「20年越しの挑戦」 橋場 千春さん

 

橋場 千春さん

受験回数:4回

受講コース:一発合格ストレートセーフティ15カ月Aコース

目次

はじめに

まず、自己紹介させていただきます。20年前に2回、令和に2回社労士の試験を受験し、令和3年に合格しました。クレアールのセーフティコース2年目で合格しております。クレアールでの勉強中は、1年目は専業主婦、2年目は家事とアルバイトをしながらの挑戦でした。実務経験はほぼなく、年金機構での派遣業務や簡単な給与計算位、どちらかというと、市民税の方が実務的には長いぐらいでした。

 

社会保険労務士を志した動機とクレアールを選んだ理由

20年前に最初に志した理由は、「不景気なので資格がほしい、でも興味のもてる分野の勉強がしたい、いやいや勉強するのは嫌だ」といったものでした。憲法・民法・行政法よりも社会保障制度の方が興味があったのです。しかし、当時は試験の成績の葉書は来なかったのですが、自己採点であと1点の足きりが2年続き、低合格率の試験ならではの挫折を経験し、次の年に趣向を変えて公務員試験を受験し、そのまま就職後、社労士の勉強はしませんでした。

その後、結婚し、仕事をやめ、ある日スマホでクレアールの社労士講座の広告をみつけたのですが、「え、この値段で社労士の勉強できるの?」とびっくりしました。よく調べたところ、教室生講義ではなくインターネットで動画を配信するとのこと。教室の維持費や講師の講義に出る回数といったコストパフォーマンスが良いのだろうと思い、クレアール一択で申し込みを決意しました。若い頃に試験に落ちてあきらめたことをずっと心残りに思っていたので、「後悔しない人生を送りたい」と思い、令和の挑戦がはじまりました。

 

クレアールでの勉強法

令和の1年目は、「あわよくば今年合格するぞ」という目標を持って、クレアールの配信に置き去りにされないように気を付けながら勉強しました。令和の2年目は「ぬかりなく合格するぞ」という目標を持って、再度クレアールの講義や過去問等を利用して知識を確実なものにし、それを軸に、時には地元の労働局のホームページを閲覧したり、他社の模試や問題集でどこまで通用するか試し、自信をつけ、試験に挑みました。

北村先生の基本マスター講義では、法律の大枠をがっちり掴みながら、また、昔はなかった制度もたくさんあるのですが、それはタブレットを何度でも見て聞いて問題解いて、目から耳から手を動かしながら、時にはおいしいジュースも飲みながら、五感をフル活用して勉強しました。

次に斎藤先生の基本錬成講義ですが、基本マスターの復習しながら、知識をより試験の水準まで深めるのに活用しました。その後、答練マスター、ハイレベル答練にすすんでいくのですが、過去問をつぶしたうえで、テキストには載っているけれど過去問では対応できない事柄の再確認や、社労士試験的に先生が重要と思われるポイントの再確認を行うのに有益でした。

 

今年の本試験を振り返って

試験中は、選択式のうち半分が難問にみえました。今まであと1点がとれず、正直自分には社労士とは縁がないんだと思っていたので、試験の当日、夫への言い訳を考えながら自己採点したのですが、バランスよく点がとれてたのでびっくりしました。努力した自分に合格の風がちょっとだけ吹いていたのだと思います。

 

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