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「努力と運」 山本 健介さん

 

山本 健介さん

受験回数:3回

受講コース:上級パーフェクトコース

 

目次

社労士受験のきっかけ

私が社労士試験を受けようとしたきっかけは、行政書士試験に合格した時、次にどの資格を取るべきか?と悩んでいた時ネットで調べてみたところ、どうやら社労士試験は行政書士と同じくらいの難易度であるという噂を信じてしまったことが原因でした。とりあえず1年目はあまり深く考えず市販の本を購入し、やったりやらなかったりとダラダラと時間を費やした結果見事に惨敗しました。確かに問題としては行政書士と同じくらいの難易度ですが、自分の怠け癖とモチベーションの低さが原因で意味のない一年を過ごすこととなったのです。

 

クレアールを選んだきっかけ

クレアールさんを選んだきっかけは、何と言っても他校と比較しても圧倒的な受講料の価格の低さでした。正直最初はこの値段でしっかり合格出来るのだろうかという不安もありましたが、その不安も実際のテキストの量を見たときに吹っ飛びました。次々と送られてくる問題集の数々に細かい情報量、そして講師の方がしっかりと試験に出てくる点を抑えてくれるなど価格以上に実に充実した内容でした。

 

社労士試験は過去問が大事

社労士試験は過去問が大事という言葉を良く聞きますが、これは確かに間違いではありませんでした。実際に私は過去問を5回程繰り返したところ健康保険、国民年金、厚生年金いわゆる社会保険項目については8割以上確実に解ける程になりました。逆に労働保険科目については、最新の判例などが出てくるためテキストの読み込みや講師の方の話を繰り返し聞くことが大切であると感じました。

 

選択式の対策について

社労士試験の最も難所と言われる選択、と言っても選択式は午前中、択一は午後からになりますので、いきなり壁にぶつかる訳ですが、とにかくここを乗り越えなければ合格に近づくことは出来ません。逆に言えばここを乗り越えられるレベルまで達している方であれば択一の問題は決して難しくありません。そのため、選択式の対策は択一問題をしっかり解くことが大事になってきます。しっかり解くというのは何回過去問を回したか、テキスト読み込んだのか、ということではなく理解したうえで正誤の判断が出来たかということです。これは簡単なようで凄く難しいことです。同じ問題を繰り返し解いていると自分が理解していると勘違いしてしまいがちになりますが、問題の何処が間違っているのか、どこが正しいのかを見極めたうえで問題を解いていきました。

 

一般常識の対策について

労働一般や社会一般に関しては、難しいというよりも知っているのか、知らないのかという究極の2択を突き付けられることになり、おそらく来年再来年も同じように受験生の知らない問題を出してくると思われますが、決して腐らずに勇気を出して立ち向かうことが大事だと思いました。実際に私は労働一般の点数は1点でしたし、決して褒められるような合格とは言い難いのですが、努力を惜しまずに続けた結果、正に勝利の女神が微笑んでくれると思うことにしました。ある程度割り切って、ですが大事なポイントはしっかり押さえる、そしてニュースや新聞などにも常日頃から目を光らせておく、こんなところでしょうか。

 

最後に

最後に私は決しては努力家と言い難く勉強をしない日も多くありました。そんな私が頑張って勉強を続けられたのはクレアールさんと講師の方々のおかげです。一人で勉強をしていると本当にこの学習スタイルで大丈夫なのかという疑問が生まれてきましたが、講師を信じ突き進むことが出来ました。これらも勉強を怠ることなく、いや息抜きも忘れずにしっかりと精進していきたいと思います。心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

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