A.Uさん [最終合格先：京都府内某市 消防区分）]
公務員を志望した理由
私は消防職を志望していました。なりたいと思ったきっかけは人の命を助けたいという強い気持ちがあったからです。
クレアールを選んだ理由
年齢が34歳という事や、仕事をしながらの受験勉強になることを考えクレアールに決めました。クレアールは何度でも講義を受けられること、仕事の合間に自分のタイミングで勉強出来るところが決め手となりました。
クレアールのよかったところ
特に面接対策がとてもよかったです。正直面接対策には不安がありましたが、担任講師の的確なアドバイスがあり合格できたのだと思います。筆記試験についてはほぼ自分がどれだけ過去問題に取り組んでいけるかで筆記試験は突破できると思います。しかし、面接対策に限ってはそうはいきません。特に私の場合は社会人経験者枠での受験だった事や、消防から警察そして、再度消防士になろうとしているという経歴があったので一番頭を悩ませました。しかし、クレアールの面接対策はそんな私の経歴でも担当講師が力強く対応してくれました。担当講師が的確なアドバイスをくれて私はなんとか面接試験に向けた対策が出来ました。本番では面接官からの質問にも対応出来、更には自分の消防士になりたいという強い気持ちを伝えることもできました。公務員試験に合格する為には筆記試験も大事ですが、次の面接試験は更に大事です。最近は面接を重視する自治体も増えているという事も聞きました。私はクレアールの講師の方々のおかげで合格を勝ち取ることができたと思っています。
学習するうえで苦労したことと、その克服法
仕事をしながらという事で、なかなか時間が確保できないことや、疲れて寝てしまい結局勉強ができなかったという事が多々ありました。克服方法としては合格したことを想像して気持ちを奮い立たせるということをしていました。また消防雑誌を購入してそれを読んでモチベーションをあげたりしていました。私が思うに結局は自分が本当に公務員になりたいという強い気持ちがあれば勉強もできるし、苦しい事も乗り越えられるということが分かりました。
面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと
何度も面接試験本番を想定しての練習をしました。特に大変だったことはありませんが、当たり前ですが毎日新聞を読んでいました。
最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。
私はわけあって消防から警察、そして今回再度消防士に合格というある意味偉業を成し遂げました。何事にも決してあきらめないこと、諦めればそこで試合終了。私は決して諦めませんでした。これから公務員を目指す方にアドバイスとして、何事にも自分が決めた事に対して諦めないこと。常に他人に対して謙虚な姿勢で対応すること。家族、友人を大切にすることを忘れないでください。これは私が今回公務員試験を経験して思った事です。これらのことは特に公務員試験の面接で力を発揮すると思います。面接は人間性を見られる試験だと私は思っています。