S.Gさん [最終合格先:法務省専門職(矯正心理A区分)、国家総合職(人間科学)]

S.Gさん [最終合格先:法務省専門職(矯正心理A区分)、国家総合職(人間科学)]

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クレアールを選んだ理由

元々、心理学は独学で取り組むしか方法がないと思い込んでおり、他の予備校で教養科目を履修しつつ、心理学は髙橋先生の「試験に出る心理学」を中心に勉強していました。そんな中、偶然に髙橋先生がクレアールで講義をされていることを知り、受講を決めました。「試験に出る心理学」のクオリティーの高さと、それまで取り組んできたテキストの著者の先生に教わる方が効率がよいと考えたためです。

クレアールのよかったところ

髙橋先生の心理学の講座が受講できること、担任の先生が親身に相談にのってくれることです。独学で取り組んでいた時には、疑問点などがそのままになってしまっていましたが、クレアールに通い始めてからは、髙橋先生に質問することができるようになり、納得しながら学習を進めていくことができるようになりました。また、心理系公務員試験に関する情報は個人で収集することが難しく、不安がありましたが、クレアールの先生方は、出題傾向や受験戦略などを含め豊富な情報をお持ちで、非常に心強かったです。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

大学受験のように、ある程度、定式化された勉強法というものがなく、また、勉強する科目についても選別する必要があるなど、自分なりの方針や、勉強スタイルを確立するまでに時間がかかったことです。これらについては合格者の方の体験などを読むなどして、その中から自分に合ったアイディアを取り入れたり、担任の先生に相談するなどして解決していきました。合格した先輩がこういう勉強をしていたから、あるいは、この科目を選択していたから自分もそうしなければならない、と杓子定規に考えるのではなく、人のアイディアを上手に取り入れながらも自分なりのやり方を見つけていくことが大切だと思います。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

面接対策に取り組んだ当初は、それまで筆記試験に力を入れてきたこともあり、自分自身をPRすることに全く自信がありませんでした。しかし、それまでの自分の経験、面接で聞かれそうなことやその回答などについて思いついた時にワードのファイルに書き出す作業を続けるうち、自分の中でも志望動機が整理されたり、長所に気付いたりすることができるようになりました。あとは、それらをスムーズに言葉にできるよう、一人で練習をしたり、担任の先生に模擬面接をしていただいたりする中で、次第に手ごたえを感じられるようになっていきました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします。

公務員を目指し、勉強していく中ではおそらく様々な不安や迷いを感じられることかと思います。本当に合格できるのだろうか、自分には無理なのではないか、私も常にそうした気持ちを抱えていました。ただ、そうした感情にとらわれて、立ち止まっていてはいつまでも目標に近づくことはできないはずです。今、自分が本当にすべきことは何なのかを問いかけ、少しずつでも前に進もうという意識を忘れないことが大切だと思います。健闘を祈ります!

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