M.Yさん [最終合格先:特別区Ⅰ類(福祉区分)、松戸市上級(福祉区分)]

M.Yさん [最終合格先:特別区Ⅰ類(福祉区分)、松戸市上級(福祉区分)]

目次

公務員を志望した理由

もともと人の役に立つ仕事がしたいという思いがあり、なかでも地域で暮らす人々に直接関わる仕事がしたいと考えていました。大学で社会福祉学を専攻しており、実習などを通して、地域レベルでの福祉サービスや支援の重要性を感じたことと、働くうえで福祉の幅広い分野に携わりたいと思ったことから、公務員の福祉職を志望しました。

クレアールを選んだ理由

公務員予備校についてそれぞれ調べてみると、福祉系公務員の対策を行っているところが少なかったのですが、クレアールは福祉系公務員の講座が充実している印象を受けました。また、Web講義であり、一つずつの講義の時間が短いことから、学習を効率的に進められるだろうと感じました。そして、私は公務員を志した時期が遅めだったのですが、実際にクレアールに伺って話を聞いたところ、「今からでも間に合う」と言っていただけたので、入学を決めました。

クレアールのよかったところ

Web講義であり、かつ各講義の短時間で構成されていることから、学習の計画が立てやすかったです。大学の講義の空き時間でも見終わる長さなので、そのような時間を活用し、倍速などの機能も使いながら受講していました。また、担任の先生がつくサポート制度もよかったです。学習状況や受験先、面接対策などについて、先生との面談だけでなくメールでも相談できるので、困ったときにはすぐに訊くことができました。

学習するうえで苦労したことと、その克服法

私は学習を始めた時期が遅めだったので、合格できるほどの知識が試験日までに定着するかが不安でした。特に出題数が多いにもかかわらず苦手だった数的処理の対策に一番苦労したと思います。「数的処理は筋トレと同じで、毎日少しずつでも取り組むことが大事」と聞いていたので、なるべく毎日問題演習をするようにしていました。また、福祉系の科目は教養科目と比べて過去問があまり出回っていないので、問題の傾向を把握したり演習を行うことが難しかったです。そのため、担任の先生に相談し、国家の心理・福祉系の過去問を送っていただいたり、社会福祉士試験の過去問を使って問題演習をしていました。

面接対策で心がけたことや工夫したこと、大変だったこと

自分の今までの経験やエピソードなどを、なるべくたくさん思い返すようにしていました。面接で聞かれやすい質問に対する答えを丸暗記するよりも、自分をアピールできる材料を常に話せる状態に整理しておくことが大切だと思います。また、面接は想定外の質問が続けて出てくる一方、自分がアピールしたい内容を話せる機会が少ないという場合もありました。そのようなときには、なるべく落ち着いて、面接官との「会話」を意識しながら話すように心がけました。私は緊張しやすいタイプなので、面接は毎回とても不安でしたが、「自分の経験や特性を相手に伝えられる場はここしかない」と思いながら臨んでいました。

最後に、これから公務員を目指す方にメッセージをお願いいたします

。試験勉強は早く始めるに越したことはないですが、多少始める時期が遅くても、頑張り次第で結果はついてくると思います。また、日頃からTVのニュースや新聞を見ること、大学での勉強にしっかり取り組んでおくことなども重要だと思いました。私の場合、大学の講義で聞いたことがある事柄が、公務員試験の論述試験や集団討論の回答に活かせたことがあったので、普段から様々なことに関心を持ちアンテナを張っておくことも大切かもしれません。公務員試験は長期戦なので、モチベーションを保つことが難しくなる時期もあると思いますが、そのような時には、思い切ってリフレッシュすることも必要です。また、志望先の採用パンフレットやHPを見ると「ここで働きたい」という思いが強まり、勉強への熱も上がるかもしれません。最後まで諦めずに頑張ってください。

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