公認会計士合格体験記「クレアールの非常識合格法」曲 ひかるさん

曲 ひかるさん

受験回数:1回

目次

はじめに

私は社会人の時に簿記2・3級を自学で取得しておりました。その後、簿記一級及び公認会計士試験に向けた勉強を始めるタイミングで退職し、クレアールのセーフティコースを利用して公認会計士試験に短期間で合格することができました。

膨大な知識を身につけることが必要な公認会計士試験において、重要な論点の精度を高めるという勉強方法が役立ち、短期間で合格できたと感じております。私のクレアール受講の体験記が皆様の一助になりましたら幸いでございます。

公認会計士を志した動機

「生涯を通して自身のスキルや専門性を高め、それらを活かして他者に貢献する」働き方を実現したいと考え、公認会計士を志しました。というのも新型コロナウイルスの影響を受け、終身雇用崩壊の加速・相次ぐリストラや早期退職募集といった社会情勢を目の当たりにし、一個人として社会に通用するスキルが必要だと感じたからです。そして公認会計士であれば会計のプロフェッショナルとして多岐に活躍できると考え、志すに至りました。

<クレアールを選んだ理由>

私がクレールを選んだ理由は①セーフティーコース②重要論点に絞った非常識合格法の2つが特に魅力的だと感じたからです。

一つ目のセーフティーコースに関して、受講期間を延長できるため万が一の際にも安心して受講できる・早期合格の場合の合格お祝い金制度があるためモチベーションにもなるようなコースでした。

そして、二つ目の重要論点に絞った非常識合格法に関して、重要度の高い論点に絞って繰り返し演習することで効率的に勉強できるというものでした。膨大な試験範囲のある公認会計士試験において、全ての論点を網羅的に仕上げることは困難であると感じていたためこの勉強方法が最適だと思い、選択いたしました。

<具体的な学習法>

短答式試験」

まずは、財務会計論・管理会計論の2科目の講義動画視聴と問題演習から着手しました。この際に講義視聴と問題演習を必ず1セットで取り組み、動画視聴後すぐに問題を解くことを心がけておりました。

その後監査論・企業法の講義も視聴開始しました。この2科目に関しても、知識の理解を確かめられるアウトプット用教材があったので視聴後には必ず活用していました。

最後に過去問と答練を満点が取れるようになるまで何度も繰り返し取り組みました。(どちらも同じ問題に対して5〜10回程取り組んだと思います)また、過去問や答練で間違えてしまった箇所は必ず教材に立ち戻って復習することを心がけていました。

論文式試験」

5月→8月目標でしたが、5月以降は時間が限られているため12月の短答式試験後から講義動画の視聴を中心に論文式試験の勉強を並行して開始しました。

その後5月の短答式試験が終わってからは、本格的に問題演習や答練に着手しました。特に、論文式試験から必要となる租税法と経営学に対して間に合うかどうかの不安がありましたが、重要論点に焦点を当てた教材のおかげで十分に間に合わせることができました。

<今年の本試験を振り返って>

特に短答式試験の答練において思うように点数が取れず、合格できるか不安で落ち込む時期がありました。しかし答練の不正解箇所を復習し、現時点でどの知識・演習が足りていないかを考えた上でテキストに立ち戻る勉強を繰り返すことで徐々に点数が取れるようになり、合格に繋げることができました。また、行き詰まってしまった際には担当者の方が相談に乗ってくださり、一緒にどう進めていくべきか考えてくださったことも大変心強かったです。

<最後に>

クレアールの重要論点に絞った勉強方法があったからこそ短期間で効率的に合格することができたと思っております。的確な進捗管理・勉強アドバイスを頂けたことも合格できた大きな要因となりました。ご担当いただき、たくさん鼓舞のお言葉をくださった棚橋様、講師の方々、スタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

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