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公認会計士合格体験記「私が公認会計士試験に上位合格した勉強法」相澤 和也 さん

相澤 和也さん

受験回数:1回

私は、ほとんどクレアールの教材で勉強し、短答式試験は76%、論文式試験は50位以内でどちらも一発合格しました。勉強法は人それぞれなので、私の勉強法を何も考えずに真似するのはおすすめしませんが、一度試してみるなど、参考にしてほしいと思います。

目次

公認会計士を志した動機

私が公認会計士を志した動機は、資格を取ることで強みを持って社会に出て活躍したいと考えたからです。私が通う経営学部で学ぶ学問の一つが会計学であり、公認会計士は収入も高いと聞いていたので魅力を感じ、試験に挑戦しようと思いました。

クレアールを選んだ理由

私がクレアールを選んだ理由は、価格面でも時間面でも効率的に勉強できると考えたからです。まず価格面では、大手の予備校に比べると圧倒的に安いので、金銭的な負担が軽く済みました。次にテキスト面では、クレアールでは要点を絞った薄いテキストを売りにしていたので、比較的短い時間で合格を目指せると考えました。また、クレアールには通信講座しかありませんが、私は今まで塾に通ったことがなかったので、一人で勉強する方が向いているのではないかと考えました。

学習時期

2020年1月 簿記3級講座受講開始

2月 簿記2級講座受講開始

4月 簿記1級講座受講開始

7月 公認会計士講座受講開始

2021年5月 短答式試験合格

8月 論文式試験合格

私は初学者コースで簿記3級から勉強し始めました。講義をだいたい2倍速で聞き、練習問題を解くことを繰り返していました。その後の学習においてもずっとこの方法を採っていたのですが、私は講義を視聴した直後の夜か朝と1週間後、さらに2週間後、さらに4週間後にテキストを読み返していました。練習問題は前回間違えた問題だけを解き直していました。また答練については、講義を全部視聴し終えた時から始めていました。繰り返すことで記憶が定着しますし、前回理解できなかったことが理解できるようになることもあるので、新しい範囲を学習することよりも復習をタイミング良くすることの方が大事だと私は考えています。なので、時間がなくて新しい内容に入れない時は復習を優先してやるようにしていました。

学習時間

2021年の1月までは大学の授業も取っていたので、記録は取っていませんが一日4、5時間勉強していたと思います。3年生の春はゼミ以外の授業を取らずに試験勉強に集中したので、一日平均6、7時間、論文式試験の1ヶ月前は8.5時間程度勉強していました。短答式試験1ヶ月前から勉強時間の記録を取り始めると、自分が思ったよりも勉強していないということに気づきました(実は一日10時間勉強するつもりでした)。時間よりも勉強した内容のほうが重要ですが、まだまだ勉強に当てられる時間があることに気づくので、勉強時間をしっかり計ってみるのはおすすめです。

食生活

私は勉強中に眠くなるのが課題だったので、短答式試験1ヶ月前からは昼食を抜き、短答式試験後は朝食を抜いていました。それのおかげか眠気がある程度軽減されたと思います。

勉強し続ける方法

またクレアールは通信で勉強仲間を作りづらいのでモチベーションを維持することが大変だと思います。実際私も2020年12月頃からずっとモチベーションの高まりはそれほど感じていませんでした。そこで、モチベーションに頼らずに勉強し続けるために勉強を習慣化しようと考えました。なるべく勉強以外のことは考えず、いつも決まった時間に勉強することで合格まで辿り着けたと考えています。やる気があろうと無かろうと勉強し続けることを第一に考えてほしいと思います。

学習方法

日商簿記

簿記の3級と2級まではスムーズに理解でき、答練でも高得点が取れたのですが、1級からは急に難しくなったように感じ、なかなか合格レベルに達することができませんでした。クレアールの答練だけではレベルが上がりきらなかった私は市販の過去問題集を買って解きました。元々は凡ミスで取れる点数を落とすことが非常に多かったのですが、問題に慣れたことや注意すべき点を解く前に見返すことで徐々に凡ミスを減らしていき、過去問で合格レベルにまで達することができました。凡ミスというと大したことのないミスのように聞こえてしまいますが、1つ犯すだけで自分の実力が全く試験に反映されない恐ろしいミスです。特に公認会計士試験のような長時間の試験においては誰にでも起こりうるミスだと思います。問題演習でこのようなミスをしてしまった時にごまかさず、自分なりの対策を立てておくことが、試験本番で大きな助けになるはずです。

短答式試験

短答対策講義はまずテキストと会計学の問題集をやった後に正誤判別形式の問題集を解き、答練を解きました。私はこの学習法をとても後悔しています。問題を見ることによって実際の出題方法が分かりテキストの内容もより実践的に頭に入って来るので、一度講義を視聴してテキストを読んだら、関連する問題をすぐに解くべきでした。同様の理由で答練もいくつかは早めに解いておくべきだと思いました。最初の答練は力試しではなく、出題のされ方を学ぶためだけにあると割り切って解くのがいいと思います。

12月の初めに講義も問題集も1周目は終わったので答練を解き始めました。最初の頃は4割~5割程度しか取れなかったと思いますが、テキストも含めて復習を繰り返しながら解いていくうちに3月の終わり頃からは7割前後は安定して取れるようになってきました。4月の終わりに他校の模試を受けてC判定だったのも自信になりました。クレアールの答練や模試でも順位は出ますが、安心したい方は1つは他校の模試を受けるといいと思います。4月頃に短答式試験の過去問題集が配られますが、私は全ての肢の正誤を判別できるまで繰り返しました。もしかしたら3月や4月になっても成績が伸びずに焦る方もいるかも知れませんが、私は結局得点率76%で合格したので(ボーダーは61%)、自分の弱い所を意識して何度も復習し続ければ合格には辿り着けると思います。

論文式試験

経営学は12月、租税法は2月から学習を始めました。短答式試験に向けて焦りがあった私は4月から短答式試験の勉強に集中したので、短答式試験が終わるまでに経営学は半分、租税法は法人税の三分の一しか講義を視聴できませんでした。それ以外の科目の答練は短答式試験にも役立つと思ったのもあって3回くらい解きました。

短答式試験が終わった後その2科目の講義を急いで視聴し始めると同時に、監査論が不安だったので、市販の「セレクト30」という教材を買って勉強しました。それらを1周し終えたのが7月の初めだったと思います。そこから私は全ての答練を解きました。答練をすべて解くかどうかについては人それぞれかも知れませんが、私はなるべく知らない問題を無くしたかったので、短答式も論文式も全ての答練を解きました。他校の模試は2つ受けてどちらもB判定だったので、短答式試験と同様に、自分の実力が出せれば受かると考えました。

試験本番は電卓を打ったり文字を書く手が震えたりもしましたが、あまり緊張せず解けたと思います。会場の発表から1日遅れてしまったからか、宿から会場まで2キロ以上歩くことになってしまったので、試験1ヶ月前には毎日ホームページをチェックしてなるべく会場に近いホテルを取るといいと思います。

クレアールの教材や講義について

クレアールの教材は薄いことを売りにしていますが、テキストと問題集、答練を全部合わせれば合格には十分すぎるほどの内容が詰め込まれているので、その中で取捨選択しながら合格することは可能だと思います。特に試験が近くなると配布される問題集は、繰り返すほど自分の実力がつくのを感じるのでとてもおすすめです。

教材によっては各論点にA~Cのランク付けがされています。私は最初は全部勉強していましたが、徐々に焦りを感じてAとBだけに絞りました。それでも十分な点数を取れているので、C論点は一切やらずにAB論点の正確さを高めることに時間を割くべきだと思います。

私は論文式試験の監査論だけはクレアールの教材だけで学習することに不安があったので市販のテキストを買いました。人によって合う合わないがあると思うので、しばらくクレアールのテキストで学習してみて、全く合ってないと感じたら、講師の先生に電話で相談するなどして他の教材を試してみるのもいいと思います。ちなみに市販の「テキスト30」は監査論の典型論点が詰め込まれていてとてもおすすめです。

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