宅建士を目指した理由
私が、宅建士資格の受験を決めようと思ったのは何の目標もなく大学に入学し、1年間だらだらとした生活を送り、危機感を感じたことから始まりました。高校時代は毎日部活に励み充実した日々を送っていました。しかし、大学に入学し目標もなく怠惰に過ごす日々にだんだん嫌気がさすようになりました。そこで卒業するまでに、取れるだけ資格を取ろうと決めました。
そんな時昔から思い描いた夢を思い出しました。マイホームを建てることです。それならまずはその夢に関係する資格を取ろうと決め、宅地建物取引士の資格を取ることを決めました。
クレアールを選んだ理由
受験勉強を始めた5月ごろは、市販の参考書で独学で勉強をしていました。宅建業法は独学で何とかクリアできましたが、権利関係の分野に入った途端急に難易度が上がり、つまずき諦めかけました。自分でやってみてダメなら誰かの力を借りようと思いインターネットで通信講座の検索を始めました。
様々な予備校さんがあり、自分に合った予備校さんはどれなのか悩みました。最終的にクレアールにした理由は、口コミです。他校と比較してみて圧倒的にマイナスの意見が少なかったというのが決め手になりました。
学習に際して
私が、この受験期間に大切だと感じたことが２つあります。
まず、1つ目はやる気がない時は無理してやらないということです。受験勉強というのは遊ぶ時間や寝る時間を削り勉強一本で頑張ることだと思っていたので、やる気がない時でもやらなければいけないものだと思っていました。でも、やる気がない状態でやった２時間と意欲のある時にやった３０分では後者のほうが身になるなというのを感じました。だからやる気がない日は割り切って遊んだり、自分のしたいことをしたりすることがかえってリフレッシュにつながり好循環をもたらすと思いました。
２つ目は後悔しないようにすることです。正直自分自身受験直前の２週間前まで全くと言っていいほど自信がありませんでした。何度も何度も同じ問題を間違えたり、間違えた問題が当たったと思ったら次は別の問題を間違えたりと嫌になっていました。でも、そこで諦めたら今までやってきたことが無駄になり後悔すると思い、残り２週間の直前期だけ後悔しないようにしようという一心で無我夢中で励みました。おかげで当日は自信を持ち挑むことが出来ました。
クレアールで良かった点
クレアールでよかったことは、基本講義から実力アップ演習講座、模擬試験や直前対策などインプットからアウトプットまで様々な講義が用意されていたところです。また、石川先生の暗記ではなく理屈や常識で覚えるという指導をしてくれたことがとても印象に残っており、本番でも、理屈や常識を使い正解することが出来ました。
また、私自身実際に使ってはいませんが、分からないところを質問できるのはとても良いと感じました。分野別に分かれており細かいところまで詳しく書かれているテキストには本当に救われました。
通学の電車の中でスマホでも勉強できるという点もおすすめです。あきらめかけた時にこのクレアールを選んで本当によかったと思います。
最後に
やるときはやる！休むときは休む！遊ぶときは遊ぶ！メリハリをつけて最後まであきらめなければ合格できます。そして合格した時のことを想像してみてください。きっと明るい未来が待っていると思います。その明るい未来に向かって頑張りましょう！
