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「社労士に半年で合格するには」 M.Iさん

M.Iさん

受験回数 :1回(お試し受験で合格)

受講コース:21・22一発ストレート合格セーフティーコース

 

目次

社会保険労務士を志した理由

将来の転職の選択肢として資格取得しています。行政書士の合格証書が届いてから社労士の資格取得について調べ始め、その年の8月の試験で合格しました。 学習条件:在職中 通勤往復4時間、残業月平均40時間、学習期間は初めて教材が届いた日から6か月。確保出来る学習時間は早朝1~1.5時間、通勤時間の一部とお昼休みに20分。人事労務系実務に携わった経験もなく学習の時間が限られている人間がゼロからスタートして半年で合格しました。何をして何をしなかったのか、その一例としてお読み下さい。

 

クレアールを選んだ理由

送付頂いたサンプル教材を見て、他校と比べ読んでいて「もっとこうだったらいいのに…」というストレスが少ないと思いました。単純にテキストと講師の先生方の第一印象でした。

 

クレアールを選んで良かった点

クレアールの教材はレベルが高いです。テキスト中心の学習で素人が半年で合格できたのは教材がいかに優秀かということの証明だと思います。

 

学習方法(我流の極みであり本筋ではありません)

大量の教材類がまとめて届いたのが2月中旬でした。まずは授業を視聴しながらテキストと過去問を同時進行で進めました。常にテキストか過去問を持ち歩き、条文や特有の文言の文字に目で慣れるようにしました。実際に紙に書かれている文章を自分の力で読解して理解できなければ本試験での解答はかなわないでしょうし、あくまでも主観ですが、WEB上に示される文章ではただ見ているだけ感が強く、また他人にわかりやすく説明してもらってもわかったような気になっただけで自分の中には何も残りませんでした。結果、基本マスター講義は2回転で終了しました。 私の場合は覚える=書くです。コピー用紙に条文や過去問やキーワードの羅列など、とにかく労を惜しまず何でも書き、時間のある時に確認しました。同時にテキストを補完していきました。テキストの覚えるべきページに付箋を貼り、不明な箇所に授業や過去問からまとめた解説を書いた付箋を貼りました。ノート類は作らず、全てテキスト1冊で完結するようにアレンジしました。

 

ある程度基礎が固まった時期に

6月になり自分がどの程度できていないのか確認する意味で他校の公開模試を受験しました。結果は学習時間が足りないが故の基本事項の抜け落ちです。7月にもう一度模試を受けましたが状況は同じでした。以後基本の穴を埋めるためにテキストの精読を中心に過去問や答練を丸暗記の気概で覚えました。模試は自宅受験を含めて5回受け、市販の予想問題集も購入しました。目的は白書や数字・法改正や新しい判例に対応した問題のサンプルを収集することでした。

 

直前期

圧倒的に時間が足らない自分が本試験で戦うにはミニマルに、削ぎ落すことが必要だと思いました。結局WEB教材はほとんど活用できず、基本マスター講義とWEBテスト、社一・労一講義、白書対策、横断整理しか視聴していません。横断整理もやった方がいいと皆さん仰いますが、基本の出来ていない自分では混乱するだけだったのでやりませんでした。本試験は(とくに択一は顕著です)それぞれの法律について10問で構成されており最初から最後までその法律で完結します。テキストの順番、自分が学んだ順番通りアウトプットするだけの方が横断整理をしてわざわざシャッフルしなくてもシンプルに解答できました。

 

試験対策(選択式・択一式)

選択式対策は特に意識せず、結果的にテキストを丁寧に読み込むことで対応出来たと思います。その意味ではテキストの記述はもう少し条文寄りの方が良いと思いました。マークシート方式の試験は限られた時間内に出題者の意図を汲み取りそれに対して的確に解答するという一種の単純な事務作業だと思います。

 

試験対策(労一・社一)

単純に同じだけの熱量で勉強しました。主教科で点が足りているのに労一・社一に手を抜いたばかりに合格できなかったなんて論外です。

 

モチベーションの保ち方

① 知識欲の充足(知らなかったことを知ることができるということに喜びを感じること。自己欺瞞でもいいんです。) ② すごいねと言われた時に「案外大したことなかったですよ」とクールに言う自分を想像する。 ③ 無言で支えてくれる家族への感謝の気持ち。

この3つです。自分で決めたことだから頑張るのは当たり前のことです。

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