セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

「『効率よく』勉強して短時間でも合格できました」 阿倍 友美さん

阿倍 友美さん

受験回数:1回

受講コース:カレッジWチャレンジスピードマスターコース

目次

なぜ社労士資格を目指したか

新卒で入った会社で総務部に配属され入退社の手続き、給与計算などを担当していました、数年間でしたが少しは知識のある社労士ならば勉強を続けることができるかもしれないと思い受験を決めました。

なぜクレアールを選んだか

社労士について調べ始めると合格率がとても低い、平均1000時間も勉強が必要だということがわかり、これは厳しいなと思いました。資料請求を始めたのが1月。数社の通信教育の学校から資料を請求しました。一日に勉強できるのは3時間くらいだろうと予定していたので8月の試験には到底間に合わないだろうから目標は今年ではなく翌年に設定しようと決めました。その点でもクレアールのセーフティコースがとても魅力的でした。万が一初年度に合格できた暁にはお祝い金として翌年分の受講料が戻ってくるというのもやる気につながりました。

また資料と一緒に届いた北村先生の本に「社労士試験は満点は必要ない、7割取れればいい、とにかく効率よく勉強する」というようなことが書いてあり、時間もないしこの先生のやり方ならと共感できたのでクレアールさんにお世話になることを決めました。

クレアールで学習してよかった点

北村先生の「社労士試験は記憶の試験だ」というのが常に頭に残りました。そして「人は忘れる生き物、繰り返して覚える」というのも印象的でした。インプット→アウトプットをひたすら繰り返しました。忘れることを怖がらずに忘れても何度も繰り返すことを心掛けました。「効率よく」勉強することを心掛けたのでスタートは遅かったですが、4月中旬くらいにはクレアールの進度に追いつくことができました。6月に受けた初めての外部模試では一般常識以外の択一で合格点に到達したのでこの勉強法でいいのだと確信できました。

勉強方法

総務部に勤務していたのは20年前、しかもほんの数年間でした。知識はほとんどゼロからだったのでどの科目も難しく感じました。わかると思っていた雇用保険と健康保険も知ってることはとても少なく社労士の知識の深さに驚きました。

講義の動画を聞く、テキストを読む

講義動画を聞いたのは各科目3回くらい。1回目はじっくり聞いて2回目以降は1.5倍速などで時短を意識しました。あとは理解できなかったところをピンポイントに活用という感じでした。

過去問

私にとっては一番重要でした。各科目ともに6回は繰り返しました。私はインプットよりアウトプットを繰り返すことで知識をつなげていくタイプでしたので、過去問を繰り返すことで知識を安定させていきました。最初全く分からなかった問題も3回4回と繰り返すうちにたいていの問題は理解できるようになりました。

Webテスト

隙間時間にとても役立ちました。寝る前、通勤時間など何度も繰り返しました。だんだん正答率があがっていくのも楽しかったです。選択式の問題もあり早くから選択式に触れることができたのもよかったです。

模試

外部とクレアールと4回受けました。自宅受験も選べましたが、本番の練習のために会場で受けました。時間内で問題を解く、問題を解く順番など、練習になることが多くあるので、一度は会場受験をお勧めします。模試は復習が大事だと聞いたので難しい論点に惑わされずに基本問題を大切にしようと思いました。皆ができない問題はできなくてもいいと考え、間違えた基本問題はそれ以降確実に取れるように努めました。そういう意味でも選択式の問題に特化した勉強を始めたのは本当に直前期(2週間くらい前でした)、それまでは択一式の問題を繰り返して知識を確実にしていました。

YouTube

後半になるとYouTubeも活用しました、北村先生の目的条文のYouTubeも大変助かりました。隙間時間に見たり、わからない論点を検索すると解説動画があったりするので大変助かりました。

管理アプリ

ほかに役立ったものは勉強時間を管理できるアプリです。毎日、毎月どれくらい勉強したかがわかってモチベーションになりました。一人で勉強していると孤独になりがちですが、アプリの中で同じ目標を持っている方々と励ましあうこともできてとても楽しく勉強できました。

来年合格を目指す方へ

私は総合計勉強時間も850時間と知識も勉強時間もかなりギリギリで当日を迎えました。試験直後は「難しかった、きっと落ちただろう」と感じ、しばらく自己採点をする気が起きませんでした。それくらいに初見の問題が多数出ました。わからないと思っても今まで勉強した知識を総動員すればなんとか正解にたどりつけるのだと信じて当日は必死で解答してました。ご自分の勉強した膨大な時間を信じて最後まであきらめずに食らいついて合格を勝ち取っていただきたいと願っております。

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