セーフティコースが絶対お得に合格を目指せる理由はこちら

合格体験記「プロになるために」清水 貴永さん

清水 貴永さん

  • 受験回数:2回
  • 受講コース:上級パーフェクトセーフティコース
目次

何故、社会保険労務士を目指したのか

私は、毎日の勤務時間に於ける8時間というのは非常に有意義な時間であると考えております。しかしながら、私の今迄の業務は専門性を高めることのない、出来る業務の連続でございました。今のままの業務を続けるという選択肢も勿論ありましたが、10年後、専門性の無いままに年を重ねた自分の姿がとても恐ろしく思えました。故に自身のキャリアに何らかの専門性を持たせるべく資格の取得を考えました。自身のキャリア形成を目的としている以上、基準となるべくは資格取得の目標時間と、その資格の需要でございました。その両者のバランスを鑑みた結果、社会保険労務士という道を目指すことになりました。

情報収集の方法

資格の取得を目指すにしても、初年度から多額のコストを掛けることはナンセンスです。取り組んでいない以上、学習内容への適正を見えていない状況である為、途中での方向転換も当然考えるべき選択肢です。そうであるからこそ、学校選びに際しての情報収集として、1年に掛かるトータルコスト、そしてその学校の評判の2つを重点的に調べました。

学校選びのポイント

上記の情報収集をもって、私はクレアールを選択しました。そして一度学校を選んだ以上、他の選択肢は考えないことが重要になると思います。実績のある学校を選んだ後は、その実績を信じてその学校の用意したカリキュラムを如何に実行できるかが重要となります。特に勤務をしながら資格の取得を目指すのであれば、他の学校のテキストに浮気をする余裕なんてありません。自身の選択を信じていきましょう。

分かるタイミングが恐らく1000時間

私が社会保険労務士という資格に適正があったかどうかは分かりません。それでも何となく講義で話している内容が理解できるようになったタイミングがありました。2年目の3月頃であったと思います。今にして思えば学習時間が1000時間を超えたタイミングであったのだと思います。試験範囲が広く、各科目に足切りが存在する社会保険労務士の試験で、分かるという感覚を得るまでは非常に不安でありました。それでも1000時間を超えたあの感覚は、何となく分かるようになったあの感覚は非常に心強いものでした。

今後の展望

合格発表のあった10月5日から転職活動を開始しました。結果として無事転職先が決まり、2023年より社会保険労務士法人にて勤務致します。私としては望みのキャリアを得ることが出来ました。

合格を目指す方々へ

何よりも学習時間の確保を第一に考えるべきです。何も考えずに講義を流し見することは学習であるとは言えませんが、それでも世間一般に言われている学習時間の目安である1000時間を目指しましょう。毎日2時間の学習時間を確保するのであれば500日間で1000時間です。勤務後2時間の学習時間に耐えられないのであれば朝昼夜に学習時間を分散させましょう。私は最終的に朝1時間、昼30分、夜30分の学習ペースとなりました。

自身の生活スタイルと、目標とする合格時期、1日の学習時間から逆算して、早くルーティンとすることが肝要であると私は思います。

科目範囲は広く、そして全ての科目に足切りがある社会保険労務士試験は中々合格の見えない苦しい試験であると思います。それでも1000時間を超えたこと、理論として何となく分かるようになることは、外れの選択肢を消去する社会保険労務士試験に於いて心強い味方となります。諦めずに、一定のペースで頑張りましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次