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合格体験記「勉強方法、時間は人それぞれ」新井 孝さん

新井 孝さん

  • 受験回数:2回
  • 受講コース:上級スタンダードセーフティコース
目次

社会保険労務士を目指したきっかけ

皆さんに誇れるような理由はなく、正直なところなんとなくでした。ありがたいことに、今も安定した仕事や生活があるのですが、今の仕事をしている中でこのままでいいのかな?という漠然とした思いがあり40歳になる前に何かを頑張ってみようと思い、せっかくならば努力次第で独立開業が可能な社会保険労務士を目指すことにしました。

勉強開始までの決断に時間がかかってしまった反省点

自分は試験のコツがつ掴めているという根拠のない自信があり、最短合格を目指した1年目は他社の受講を2月から開始。講義を聴いているうちは理解できるのですが、問題を解いてみると、社会保険労務士試験独特の引っ掛け問題や長文問題に苦戦。そして全くノーマークだった一般常識科目との戦い。

なんとか迎えた本試験では選択26点、択一50点と善戦するものの選択式の労働一般が0点。テキストには載っていたが、ごちゃごちゃして苦手だがらと自分で切った補助金関係の出題をものの見事に全問不正解。

もう少し時間的ゆとりを持てれば労働一般の勉強ができたと後悔の残る試験結果でした。

絶対に合格すると気持ちを入れ直した2回目受験

本試験での結果を踏まえ9月中旬から勉強再開。しかし、どうやって勉強しようか迷う日々。正直な話、予備校費用は馬鹿にならないしそんなに予算はない。去年のテキスト+法改正講座だけに抑えるべきか。1年目より悩みました。そんな中で出会ったのが、クレアールでした。

クレアールに決めた理由

魅力1:答練の充実

過去問は1年目の勉強で答えを覚えてしまい効果が半減。「答練→テキスト」が記憶の定着に最適な私にはクレアールの答練はとても魅力的。答練といえば斎藤先生という口コミ。実際に私が受験勉強で読み込んだのはテキストではなく答練のレジュメでした。

魅力2:お手頃価格とレベル別カリキュラム

2年目はなるべく低予算で勉強したかったので答練中心に絞った上級スタンダードコースはとても魅力的でした。直前講義や法改正のみの講座を考えたのですが、未受講分返金制度と1年目受験料負担が55,000円があれば、合格さえすれば自己負担分は独学よりも安くなるくらいでした。受講前の決め手はなんといっても価格です。

通年の勉強のしかた

社会人受験生の1番の敵は時間の確保です。

私は昼休みや通勤中のスキマ時間を有効活用できる環境にはなく、かつ、1日6時間は寝ないとスッキリしないというふざけた受験生のでした。

平日の勉強時間は帰宅後の21時30分から23時30分の2時間と決めて諸々事情があって勉強できない時は仕方ない。と割り切っていました。

休日は1日は子供と遊ぶ日。もう1日はカフェに朝から晩までこもって勉強していました。こもってといいましたが人の集中力には限界があります。1時間半勉強して30分休憩の繰り返し。なので1週間の勉強時間はだいたい20時間くらいです。

Twitterには「今週は〇〇時間勉強した!」とか「朝○時に起きて○○できた」などの報告多数。そういう繋がりでモチベーションが上がる人もいますが、私は「よそはよそ、うちはうち」の考えを大事にしました。1年目の勉強の際に4歳の息子に「きょうもパパおべんきょうでおそと?あそべないひ?」と言われたことがきっかけです。

人と比べて焦ることもありますが、焦ったところで成績は上がらないので割り切りも大事です。

直前期の勉強

そして超直前期(7月)からはテキスト精読と苦手箇所の復習。

私はテキストへの書き込みがほぼありまえせん。その代わりに付箋が山ほど貼ってあります。わからない→付箋にメモ→わかった→付箋を剥ぐの繰返しです。

直前期までの付箋はルーズリーフに貼って保管。最後に確認して捨てました。ノートに綺麗にまとめるにのは性に合わず、自分だけ読めればいい付箋なのでとても汚いです。

時間は有限なので綺麗にまとめるのを諦め、その時間を他の勉強時間にあてれば時間は作り出せます。自分の中ではこれがとても効果的に勉強できたポイントです。

苦手意識の強い一般常識科目対策(労働経済・白書統計系)は、クレアールの対策講座とTwitterで某予備校講師のツイートを見るのみ。1年目の失敗から白書全部読み込んでやろうか!とか恐ろしいこと考えましたが、そこを必要な分だけまとめてくれるのがクレアールです。

受験のプロを信じましょう。実際、基準点が1点まで下がった去年の試験も今年の試験も答えはテキストに載っています。不安な気持ちもあるでしょうが、脳のキャパは有限です。相当他の科目に自信がない限りは自分オリジナルで何か始めるのはおすすめしません。

最後に

受験生の方々は諸々の事情があると思います。

「あれもこれもしなきゃ。」と慌てずにカリキュラムを信じてやれば必要な知識は習得できます。試験勉強は大変ですが、大事にしたいことも大事にしましょう。

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