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合格体験記「通勤時間に答練の解説音声を聞いていました」小田 麗華さん

小田 麗華さん

  • 受験回数:8回(本格的に勉強してからは 5回)
  • 受講コース:上級スタンダードコース
目次

社会保険労務士資格を目指したきっかけ

労働基準監督署からの案内の中に社労士講座の募集を見たことがきっかけです。今もですが、会社では人事総務課長をしており、仕事をするにあたってプラスになるかとも思いました。

クレアールを選んだ理由

平成30年度から本格的に勉強しましたが、テキスト、過去問を中心に行いましたが、法改正に対応するには、答練の重要さを感じました。クレアールさんのパンフレットには、答練マスターとハイレベル答練が紹介されており、問題数も多かったために選びました。それと、前年度の択一の点数によってコースが選べるのも魅力でした。

学習をはじめて

クレアールさんには、2021年、2022年の2年間お世話になりました。1年目は、次から次へと来る教材をこなすのがやっとでした。2021年の本試験の結果 選択が24点(雇用保険、社一が2点)択一が48点と不合格でした。2021年の本試験の振り返りでは、本試験の選択問題の対策が必要だと感じました。雇用保険、社一とも、テキストを細かく読んでいくことが課題の一つにあげました。

2022年の勉強方法は、何が今までと変わったかと考えると、2月か3月くらいだったと思います。まず、学習時間をアプリで記録することを始めました。1週間で20時間を目標にしましたが、なかなかこの目標をクリアすることができませんでした。おそらくこのころだと思いますが、答練の正答率がなかなかあがりませんでした。同じ問題を間違える、1回目は正解していたけど次にやると間違える問題の壁がなかなか超えられませんでした。以前、毎日繰り返して問題を解くと知識が定着する、ということを聞いていたので、毎日、間違えた問題を繰り返し解こうと思いました。

私の選んだ方法は、学生時代使用していた単語帳でした。普通の単語帳だと、答練の問題は書ききれないため、選んだサイズは、縦4.5センチ横13.5センチです。答練で間違えた問題をこの単語帳に表に問題を書き、裏に答え (〇、✕)を書き、夜寝る前に単語帳に記入した問題を繰り返しました。〇、✕だけを答えるのではなくなぜ違うのか、なにがキーワードなのかを答えるようにしました。

ここでもよく間違える問題は、考え方を記入したりしました。これを、労働基準法から一般常識まで行い、答練をそこから3回転したので、8月には、単語帳も4冊にもなりました。これを、一日の終わりに行っていました。時間にして30分から1時間くらいかかりましたが、毎日すべての教科を見るので、この繰り返しをしているという安心感はありました。

答練の活用として、通勤時間中に答練の解説音声を聞いていました。スマホで1.5倍速で聞きながら、画面は答練マスターのレジュメを見ながらすごしました。バスに乗っている時間が約20分ぐらいなので、ちょうど1回が聞ける時間でした。2022年は、答練をただ問題解いて終わりではなく、最後の最後までお世話になった教材です。ここまでしたので、本試験の問題で3,4問ほど同じだという問題にも気づきました。

今年合格できたのは?

8月にテキストを条文のみ全科目読んだ。(これは、8月中旬にコロナ陽性になったため時間がとれたためにできた)
労働判例100を読んだ。

今後の展望

ダブルライセンスとして、キャリアコンサルタントの資格を取る予定です。今現在どの道に進むかは決めていませんが、将来的には、社労士とキャリアコンサルタントの資格を活かした職業に転職したいと考えています。

これから始める方へ

勉強だけで、約10か月を乗り切るのは、大変です。仕事の忙しい時期もあり、続ける難しさはあります。ですが、合格した喜びは、なんとも言えない感動があります。

勉強1本で行くほど、私はストイックではありません。趣味がランニングなので、気分転換で休みの日限定ですが、夕方走っていました。私の中では、いい息抜きができたと思います。皆さんも、集中するところと息抜きのバランスをとりながら、頑張ってください。

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